人気ブログランキング | 話題のタグを見る

アイリス CS-TBSチャンネル版 第10話

今日は、CS10話の前に、韓国版DVDの14話から16話までを観ました。
私は、14話は観たばかりだったのですが、15話から観ようとしたら、夫から「14話は未だ観てないぞ。」と苦情を言われたので^^;
娘もアイリスに嵌り、「あちこちのブログで『アイリスがきっかけで、韓ドラに初めて嵌った』と書いてあるよ。」と言っていました。
これ、明るい兆しじゃないですか?
OSTも既に有線で好調なようで、OSTから火がつくことも有り?なんて、先日、視聴率で凹んだのはどこ吹く風です^^

・・・と、ここまで書いて、夕べは撃沈^^;
一夜明けると、第10話がどんな話だったか、すーっかりわから無くなってました^^;
なにせ、ここ最近、アイリスを行きつ戻りつしながら、毎日観ているので^^
それで、今夜、改めて観ていると、中程で夫が帰ってきて、「おっ、これ第10話?初めから観よう。」ですって。
完全に嵌ってます。
しかも、いろいろと詳しい。
地上波の視聴率が低迷してること。
逆に、CSの方は善戦していること。
私にしても、こんなに毎日観ても飽きないのは、美日々以来かもしれません。

さて、第10話の感想ですが、以下、かなり支離滅裂な文章になってます。
いつもは、書き殴った後、多少は清書するのですが、今回、この感想を書きながらどんどん変化していった私の気持ちや気づきを表すため、そのままにしています。


今回、ネットで観ていた時には、分からなかったことが色々解明されました。
そのひとつは、テロ団がNSSを襲撃する際、あらかじめ嘘の情報を流し、NSS内部を内勤のスタッフだけにしたところで、清掃トラックでNSS内部に潜入する場面。
いや~、なにせネットで観てた時には、字幕がないものだから、「いやに簡単に侵入されて、大丈夫?」って、思ったし、サウがNSSと大書されたベストみたいなものを着ているのを観て、「秘密の組織なのに、なんで?」と、突っ込んでいたのですが、NSSは10話より以前の回で、正式な組織に昇格になり、同時にペク・サンが副局長から局長に昇進したんでした^^;

かくして、ヒョンジュンとソナも含むテロ団の侵入を簡単に許してしまったNSSにスンヒが戻ってきます。
この時も、彼女の単独行動の理由が皆目分からず、とってつけたように見えてましたが、ちゃんと命令を受けてたんですね。
まっ、10話以降スンヒの単独行動炸裂なんですけど。
これもあれもペク・サンの庇護があったればこそだったんですね。
今思うと。
アイリス、かなりな恋愛ものですからね。
サウしかり、ソナしかり、スンヒしかり。
好きな相手のためなら、なりふり構わずだもの。
今回も、スンヒが内部に居るものだから、NSSにとって返したサウは強引にドアを破らせるのだけど、私は、サウのこういうところが好きになれないわけで、こんな人に国は任せられないと思ってしまいます^^;
仕方ないと言えば、仕方ないのかもしれないとは思うんですよ。
だって、スンヒのために親友を殺そうとしたわけだから。
スンヒのためなら、全てが見えなくなっても仕方ないかもと、思いつつも、サウに対する嫌な感情はぬぐい切れません。
しかし、一方で、ソナがどんなに姑息なことをしても許してしまう自分に説明がつかないmilkyであります。

話は前後しますが、字幕が付いても依然解明できない疑問が一つ。
それは、スンヒの役所。(今更ですか?)
だって、ミジョンたち内勤の人はNSSに簡単に捕まってしまいますやん?
銃ひとつ上手く使えず。
なのに、スンヒはかなり良い線行ってます。
プロファイラーって、内勤じゃないの?
。。。ってのが、疑問なんです。
だから、スンヒがこれくらいやるなら、他の内勤の人もスンヒ並みには出来るはずだし、他の人が出来ないなら、スンヒもできないはずじゃない?
なのに、スンヒったら、銃は使いこなすわ、電話回線は道具無しに復旧させるわ、乱闘するわ、まるでスーパーマン並みじゃん?
。。。と思ってしまうわけです。
で、更にそのスンヒですが、ヒョンジュンに遭遇した時、ヒョンジュンに気づかない様子だったから、ネットで観た時、チャットでブーイングの嵐だったのですが、もっと先で、実は、やはりこの時ヒョンジュンに気づいていたことが分かります。
スンヒはこの時、ヒョンジュンは死んだと思わされているわけですし、ヒョンジュンは覆面してるわけですから、即ヒョンジュンだと思わない方がリアリティーがありますかね?
一方、ヒョンジュンの方はスンヒの顔をまともに観た途端、涙目に。
スンヒが生きていると知ってたら、きっとヒョンジュンは復讐の鬼にはなっていなかったでしょうから。
一瞬でいろんな思いが頭の中を巡ったことでしょう。
そして、テロ団の一味がスンヒを撃とうとした瞬間、ヒョンジュンがそのテロ一味を撃ち、スンヒを助けます。
と、同時にスンヒが撃った弾がヒョンジュンに当たり、ヒョンジュンが倒れます。
そこで、スンヒは彼がヒョンジュンかもしれないと思うのでしょうね。
だからこそ、あの危険な局面で、覆面を剥がそうとするのだと思います。
この時点で、ヒョンジュン説が50パーセントくらい?
でも、だったら、覆面したヒョンジュンと対峙した時点で、ほんの少しはヒョンジュンかもしれないと思ったわけですよね。
でなけりゃ、敵が自分を助けたからと言って、不思議には思っても、顔を見ようという行動にまでは出ない気が。
そりゃそうだ。
死ぬほど好きな彼なんだもの。
いくら覆面してても、ちょっとは分かりますがな。
ね。
だったら、テヒさんの演技、可笑しくないですか?
そんな感情、おくびにも出さないでさ。
ビョンホンシ、あれほど涙ウルウルなのに。

話は、どんどん遡りますけど、考えてみたら、字幕で、ようやくこれだけのことが解明するって、やっぱり変。
だって、言葉無しでも観客に伝えられる芝居って、たくさんありますよね。
って、ことは、これ、ストーリーはしっかりしてるけど、演技がダメってことじゃないの?
スンヒもそうだし、内勤の要員も銃向けられてるのに、緊迫感がないんだもの。
。。。と、思ったところで、山崎さんのお宅に復習に行ったら、演技が悪いと言うよりも、演出が悪いそうです。
って、ことは我等がビョンホンの演技は、演出を越えてるってことですよね^^
。。。と、いったところで、お後が宜しいようで^^

こんな日は映画を観よう 劇作家の山崎哲さんのブログです^^

by lee_milky | 2010-05-10 01:00 | -アイリス | Comments(4)
Commented by cinema_61 at 2010-05-10 22:37 x
こんばんはmilkeyさん。
私も10話見ました。
字幕付で見ると今までの謎が解けますよね~
いずれにしてもNSSの内部組織については想像するしかないのですが、スンヒは他の要員とは違っていて、プロファイラーであってもヒョンジュンたちと同じく実務訓練を受けているのではないかしら?そうでなければ単独でNSSに戻るように命令しないはず。

ヒョンジュンも机に飾ってある写真(スンヒと仲間たちのパーティ)を見ているわけだから、彼女が生きていることは少し感じていたのでは?
皆さんは何故スンヒはヒョンジュンだと疑わなかった?とおっしゃいますが、あのような緊迫した場面で覆面をしたヒョンジュンを見破るのは至難の業ではないかしら?(事件現場の証言があやふやなのはよくあること)→思い込み
私たちは冷静に見ているので「何故わからない?」と思うのだと思います。
演出という点では問題あるかと思いますが・・・。

私はスンヒの拳銃の構え方がなんとも素人っぽく感じました。欧米の映画では女性でも立派なスナイパーが登場しますものね。男性陣は軍隊経験あるせいかさすがでしたが。



Commented by lee_milky at 2010-05-11 21:28
☆cinema_61さん、こんばんは。
なるほど、元々何でも出来る要員というわけですね。
>ヒョンジュンも机に飾ってある写真(スンヒと仲間たちのパーティ)を見ているわけだから、彼女が生きていることは少し感じていたのでは?
あれ?ヒョンジュンが写真見たんでしたっけ?
私、見逃してる見たいです。
>私はスンヒの拳銃の構え方がなんとも素人っぽく感じました。
私も、そう思ってました。
そして、それこそそういう演出なのかと。
テロ一味が盛んに女ごときにやられたっていうでしょう?
あの男尊女卑の考えがやはり日本の思想に似通ってる気がして、女優は銃の構えが下手な方が男性受けするのかなって。

スンヒ、後にヒョンジュンと気づくでしょう?
だから、初めから、少しは気づいてたのかなって、思いました。
だって、0%から100%に移行より、1%から99%の方がリアリティーがあるから^^

コメントありがとうございました。
お陰で、また10話の話ができました^^
Commented at 2010-05-12 00:00 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by lee_milky at 2010-05-13 00:20
☆at 2010-05-12 00:00さん、こんばんは。
もしかして、HNの間違いでしょうか?
今、一応ゲストブック(非公開)で確かめてみたのですが、↑のHNは初めてのような^^;

さて、さりげなくではありながらも手当たり次第のプロモ、素敵ですね^^
「アイリス」見てる人は嵌ってますよね。
ほんと、これからきっと伸びると思います。
草の根のプロモ、頑張りましょう^^

お知らせありがとうございました。
好きなドラマなのに、もう何年も気づかずに来ましたが、今、訂正しました。

<< アイリス TBS地上波版 第4話 アイリス 日韓視聴率推移比較 ... >>