俳優業を始めたときに、人々から愛されるスターでなく、正真正銘の俳優の道を進もうと、強い決心をしました。 当時は若かったので、正真正銘=格好いい、という雰囲気で、そのように決意しましたが、年齢や経験を重ねるにつれて、非常にすばらしい言葉で、決して忘れてはいけない、と実感しています。 興行に傾きそうになった自分を、もう一人の自分が、『初心を忘れてはいけない』と引き留める。 自分の中で常にそんなやり取りをしながら作品を選んでいます。 (ビョンホンシの話) =巨額のマネーが動く「「ビジネス」の世界で、自らのこだわり、譲れない一線を守りながら、周囲との折り合いをつけることは易しくはない。 スクリーンの裏側で、ファンの期待を一身に受けながら「正真正銘の俳優」の意味を、常に自問自答している。= 朝日新聞 アスパラクラブ HPより 俳優ビョンホンシではなくて、屁理屈ビョンホンシに落ちたミルキーにとって、この言葉はツボでした。 ビョンホンシが、葛藤の末選んだ「夏物語」、楽しみですね。 正真正銘の俳優、ビョンホンシ、ファイティン!! 最近、新年度に向けて、会議会議の毎日です。 日ごろ使っていない気と頭を使っているので(?)夜はぐったりです。 そんな訳で、レビューやコメントが遅くなり申し訳ありません。
by lee_milky
| 2006-03-29 22:19
|
Comments(16)
Commented
by
たよこ
at 2006-03-29 23:31
x
milkyさん こんばんは
公私ともに忙しそうです。のんびり主婦生活をしていると「時間感覚」が全然違います。だから(強調)しっかりしないといけないんですが・・・ 韓国映画も今年から変化を強いられますよね。(クォーター制がなくなったわけだから) そんな中で大変だと想像していますが、興行的成功を求められる面と俳優としての評価を得ることは・・・・・見守ることしかできません。 BHssiの心配より今はmilkyさんの方が心配です。4月になろうしているのに寒い日が続いています。ご自愛ください!(周りの人で体調を崩している方が多いです)
0
Commented
by
みなとみらい
at 2006-03-30 07:04
x
milkyさん、おはようございます。
お忙しそうですね。こう寒暖の差が激しいと体調を崩してしまいいそうです。くれぐれもお体を大切にしてくださいね。 ビョンホンシが110件のオファーの中から選んだ「夏物語」、どんな映画になるのでしょう!楽しみです。 朝日の夕刊に載っていた記事はアスパラと同じ内容でした。
Commented
at 2006-03-30 09:56
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
みずき
at 2006-03-30 12:09
x
milkyさんこんにちは。お忙しい様子ですね。お身体お気をつけくださいね。↑の言葉ビョンホンさんらしいですね。いつまでもこだわっていてほしいと思います。
韓国では、やはり映画のほうがランクが上なんですよね。 この「夏物語」の話を知った時、「あっ、またビョンホンさん小難しい物を選んで。」と思いました。先日56話のドラマを見ましたが、さすが韓ドラです。丁寧で内容に筋が通っていて、泣けて、考えさせられて、感動物でした。映画の2時間の枠でどのような展開をしていくのか、感動を与えてくれるのか。ビョンホンさんこだわりの作品になる事と思いますが、楽しみに待ちたいですね。(どこかで相手役がスエさんとかありましたが、私は好きではありません。違う人だったら良いけどな~。)
Commented
by
silk
at 2006-03-30 20:24
x
milkyさんこんばんは。
お疲れ様です。 会議会議で~夜はぐったり・・そうですか。。 大変なお仕事なのですね。 あまり無理されないように、と言っても、時期的に仕方有りませんね。。 マイペースで、更新して下さいね。日参してるので、更新を見落とす事はありません・・milkyさんのペースで、いつまでも続けて下さい。 milkyさん、屁理屈ビョンホンシに落ちたんですね(笑)
Commented
by
lee_milky at 2006-03-30 21:50
☆たよこさん、こんばんは。
今日は、一段と寒い一日でした。 だけど、もう冬の服装をするのもおかしいし、着るものに困りますね。 最近は、いつもより随分早く休んでいますから、ご心配なく。 でも、体調がもうひとつはっきりしないのは、年齢のせいなのでしょうね。 ビョンホンシが自問自答しながら選んだ新作、応援しましょう。
Commented
by
lee_milky at 2006-03-30 21:53
☆みなとみらいさん、こんばんは。
>ビョンホンシが110件のオファーの中から選んだ「夏物語」、どんな映画になるのでしょう! 110件のオファーですか?知りませんでした。 すごいですね。 その中から選ぶのは、至難の業ですね。 どんな作品になるのか、楽しみです。
Commented
by
lee_milky at 2006-03-30 21:55
Commented
by
lee_milky at 2006-03-30 21:59
☆みずきさん、こんばんは。
ドラマで56話の「夏物語」があったのですか? 知りませんでした。 日本でも、映画がドラマになったり、逆にドラマが映画になったりすること多いですよね。 私は、映画の方が好きなことが多いような気がします。 相手役のスエさんとおっしゃる女優さんも知りません。 どんな方なのですか?
Commented
by
lee_milky at 2006-03-30 22:11
☆silkさん、こんばんは。
日参して下さってるのですか? ありがとうございます。 会議は、主に、人事と年間行事です。 人事は、個人の希望を生かしながら、仕事をうまく運ぶための組織を作らなければなりませんから、困難を極めます。 時には、待機している人に、折衝しなければならないときもあり、心が痛みます。 でも、救いは、この会議の中で、我がままを言う人がひとりも居ないことです。 お互い大人なのだから、当たり前のことなのですが、人間って弱い動物だから、例年、自分のいいように人事しようとする人が居るんです。 それが、今年は一人もいない。 どうしたら、より良い組織になるか、どうすれば皆の希望に添えるかに心を砕いています。 「良い職場で働いているな。」と実感し、疲れてはいても、良い気分です。 ブログにしても職場にしても、良い方に恵まれる時期なのでしょうね。
Commented
by
南の風
at 2006-03-30 22:26
x
こんばんは
また、冬に戻ってしまったような、山間部は雪になってしまった一日 寒いですね お疲れさまです 新作の話題で、「初恋」と聞いて、今日は「オルガン」を見ています 韓国版の特典映像の中にDirector's Commenntaryがあります 映像に合わせて、監督さんが場面の説明をお話されていますがこのコメントには字幕がありませんので、ところどころのことばをつなぎ合わせてもこのシーンのことなのかなってくらいでさっぱりわかりません インタビューも字幕無しなので、とても残念です 国内版にはこの監督コメントの特典映像がないのですね ヒアリング、やっぱり大変です ゆっくり、ゆっくり再生しながら書き取りをして・・・となるととてもとても 誰か同時通訳してくれる人がそばに欲しいなって 新作の恋のお話は、このオルガンのような淡い初恋とは違うのかも 良いお仕事をしていただきたいですね
Commented
by
lee_milky at 2006-03-30 23:03
☆南の風さん、こんばんは。
「オルガン」韓国語版をお持ちなんですね。 せっかくの得点映像なのに残念ですね。 今日、韓国語講座の先生が、検定3級をクリアすると、韓国に行っても聞き取りが出来ますと話しておられました。 私が、今使っているテキストが5級なみだそうです。 まだまだ先は長いです。 新作は、「オルガン」のような作品だそうですよ。 でも、性格がミンチョル・・・チョット想像がつきませんね。
Commented
at 2006-03-31 08:29
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
みずき
at 2006-03-31 13:08
x
milky さんごめんなさい。かん違いするような書き方でしたね。
56話のドラマは「若者のひなた」と言う1995年のペ・ヨンジュンの初期の作品で、韓国ドラマ特有の、家族愛、友人愛、を柱に、貧しい男の子が葛藤しながら貧しさから抜け出ようとするのですが、最後は本当の気持に気付きハッピーエンドになる話です。長いから色々盛り込まれていますが、テーマはしっかりしていて見ていて気持が良いです。 それからスエさんですが1980年生まれ168センチ46キロのすらっとした女優さんです。私が見たドラマは「ラブレター」で、低い声の地味な顔立ちで幸(さち)薄い感じの女優さんです。(ほんとに私だけの感想) 映画ってドラマよりずっと難しいと思うのですよね。 ビョンホンさんの作品は1度見ただけでは???なんとなく感動だけが残り、何度か見ると理解できる部分が多くなり、ああ良い映画だわと鈍い私は感じるのですよ。その点「私の頭の中の消しゴム」は分かりやすく、DVDを買って何度も観る必要はありませんが良かったですよ。
Commented
by
lee_milky at 2006-03-31 20:02
Commented
by
lee_milky at 2006-03-31 20:05
☆みずきさん、ほんと、私の勘違いでしたね(笑い)
わざわざありがとうございます。 >ビョンホンさんの作品は1度見ただけでは???なんとなく感動だけが残り、何度か見ると理解できる部分が多くなり、ああ良い映画だわと鈍い私は感じるのですよ。 わかります。 わかります。 JSA、一晩で何度も見てやっと理解できました。 それから、バンジーは、未だによくわかっていないかも? ビョンホンシの出演する映画が難しいということでしょうか?
|
日韓映画文化交流研究会
↑↑Click!!↑↑ ※飛ばない時は こちらから 検索
カテゴリ
全体 韓国を詠む 帰郷 韓国語講座 Book Review 日韓交流 童謡と童話 ■LBH出演映画■ +コンクリート・ユートピア +勝負 +非常宣言 +KCIA 南山の部長たち +白頭山 +それだけが、僕の世界 +天命の城 +G.I.ジョー3 +エターナル +マスター +マグニフィセント・セブン +密偵 +ブラック・ファイル 野心の代償 +インサイダーズ +メモリーズ +ターミネーター 新機動 +REDリターンズ +G.I.ジョー2 +王になった男 +Share The Vision +アイリス-THE LAST- +The Influence +悪魔を見た +I come… +G.I.ジョー +HERO +グッド・バット… +夏物語 +甘い人生 +CUT +誰にでも秘密がある +純愛中毒 +マリといた夏 +バンジージャンプする +JSA +我が心のオルガン +地上満歌 +彼らだけの世界 +RUN AWAY +誰が俺を苦しめるか ■LBH出演ドラマ■ ー私たちのブルース -HERE ーイカゲーム -ミスター・サンシャイン -外交官・黒田康作 -アイリス -セリが帰ってきた -オールイン -美しき日々 -遠い路 -ハッピートゥゲザー -ひまわり -白夜3.98 -美しい彼女 -アスファルトの男 -恋の香り -ポリス -生き残った者の悲しみ -明日は愛 -別れの来ない朝 -あの野菊の如く -アスファルト我が故郷 -太陽が昇る日 CF 写真集 Happy Birthday Merry Christmas NHK紅白メッセージ あの日の君へ ファンミーティング 韓国旅行 スキン変更 教科指導 博多グルメ オフ会 Information ?? ??☆単語カード 集中インタビュー はじめに IRISあらすじ和訳 IRIS OST和訳 韓国映画関連映画祭 福智高等学校特別公開講座 日韓映画文化交流研究会 東日本大震災 携帯より 映画 ドラマ 未分類 ブログパーツ
最新の記事
お気に入りブログ
ぽっとの陽だまり研究室 今日も食べようキムチっ子... あばばいな~~~。 RGBとCMYの不思議な関係 まり♪のシネマ・ブックス... My precious ... Thinking of ... 薬膳のチカラ Everybody Ha... 豊前上野.百の箱- mo... ビョンホンびいき Yucky's Tape... LBH映画を語る会@FU... 日本人類言語学会 外部リンク
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||