近世以降の音楽史上最大の天才、ヴェルフガング・アマデウス・モーツァルトは1756年1月27日、オーストリアのザルツブルグで生まれました。
音楽一家に生まれ育った彼は、6歳にもならない内にヨーロッパ各地に演奏旅行に連れて行かれるようになり、オーストリア女帝マリア・テレジアの御前で演奏。
女帝を感動させ、大礼服を賜ったそうです。
しかし、いかな天才音楽家も、もし音楽一家という環境の元に生まれていなければ、これほどまでに早咲きではなかったでしょう。
このようなことから、人は「運も才能のうち」「環境も才能のうち」というのでしょう。
さて、昨日、
こんなニュースが飛び込んできました。
本人の努力もさることながら、幸運、強運に恵まれているビョンホンシですが、今回もまた、ビッグチャンスに恵まれたようです。
「スタジオ・アルクール」がどれほど格が高いかは実感できませんが、「運良くフランスにイ・ビョンホンが滞在していたのがとても不思議。偶然ではなく必然」とは、良く言ったものだと思います。
6月24日からの写真展は、一般公開はされないそうですが、いずれネット等を通じて、私たちにも見ることが出来ればいいですね。