RGBとCMYの不思議な関係

王の涙ーイ・サンの決断(ネタバレがあります)



年末に、日韓映画文化交流研究会のイベントで「王の涙-イ・サンの決断」を見ました。
「王になった男」の時は、予習に余念がなかったのですが、今回は、歴史的背景もストーリーも出演者も知らないままに会場へ。
たまたま隣り合わせた方は、ウリ地方のご婦人で、ヒョンビンのファンの方でした。

ヒョンビン?
あー、名前だけは知ってる。
有名な俳優さんよね。
だから、私年配の女性客が多いの?

なんてのりで観終ったのですが、後で聞いたら、ヒョンビンって、「愛してる、愛してない」の人だったんですね。
ヒョンビンって素敵だけど、特徴がつかめなくて覚えられませんが、それは私だけでしょうか^^;
でも、それだけに、キャラが立ちすぎてなくて、王様らしくてリアリティーがありました。







それに、ストーリーもハラハラドキドキの展開で、最後まで楽しめました。
特に良かったのは、王の刺客として王宮に送り込まれた宦官の尚冊(サンチェク)が、次第に年下の王に心を移し、最後は、わが身を捨てて王を守り抜いた背景がしっかり描かれていたこと。
尚冊が仲の良い弟分をかばってわざとじゃんけんに負け、宦官になったいきさつが描かれていて、だから、年少の王にも情が移ったのだと、納得のストーリーでした。

でも、欲を言えば、難点もちらほら。
宦官の尚冊の人間像が丁寧に描かれていただけに、王が描けてなくて、ヒョンビンも困ったんじゃないかと思えました。
むしろ、尚冊が主演だとしっくりくるのかもしれません。
あと、イ・サンに色気が無さ過ぎたこと。
あっ、ヒョンビンに色気が無いという意味ではありませんよ。
ストーリー上、王の恋のシーンが尚冊の回想シーンにちらっと出てきただけだったという意味です。

そうは言っても、昨年見た韓国映画の中でベスト1でした。
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by lee_milky | 2015-01-04 23:10 | 日韓映画文化交流研究会 | Comments(0)
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