打ち合わせは、あらかじめメールで何度もやりとりしていたし、フェイスブックで友達になった現地の日本語通訳の方に通訳をお願いしていたので、スムーズに終わりました。
その契約書が、今、私の手元にあります。
あれほど探したJSAの上映権が、あっけなく手に入り、正直、肩透かしを食らったような気分になりました。
契約が終わったあとは、通訳さんとの会食です。
忠武路のコリアンハウスでの食事ができなかったので、世宗ホテルの隣の明洞亭で宮廷料理をいただくことにしました。
私は本格的な宮廷料理は始めてだったので、テンションは自ずと上がりっ放しでした。
どれも薄味で美味でした。
通訳さんは、自分に言ってくれたら、もっと安くて美味しいお店を紹介したのにと残念そうでしたが、それでも料理には満足してもらえたようでした。
と、言うより、通訳のお礼のつもりで、お誘いしたのですが、自ずと料理の説明から食べ方まで解説していただいて、どちらがホストかゲストか分からない状況でした。
観光についても色々教えて頂き、料理とお話を堪能しました。