カテゴリ:韓国映画関連映画祭( 13 )

福岡インディペンデント映画祭

今年も放送コンテストの季節がやってきました。
毎年のように、締切ぎりぎりになるので、今年は春休みから、番組作りを始めました。
でも、その後、PCのトラブルや締切間近のまさかの数枚のディスク損傷で、シナリオの書き直しを余儀なくされました。

数日間、ほぼ徹夜続きで、何とか体裁を整えてラジオ番組とテレビ番組を出品しました。
今日は、審査も終わり、泣いても笑っても大会当日の結果発表を待つのみです。

シナリオはもとのものより良くなった気もしますが、ディスクの損傷による映像の不足はいかんともしがたく、更に、これは中学生のコンテストなので、学校生活に密着した内容でなければならず、そういう意味でも今年は期待薄です。

2年前に、世界記録遺産を扱った番組を出品したら、「中学生でなくてもできますよね。」と指摘されたので、昨年は、飲酒運転撲滅撲滅キャンペーン番組を何とか学校の生徒会の取り組みと関連付けました。
でも、この番組の制作以来、生徒が社会啓発番組に目覚めたので、今年は生徒と話し合って、大会受けを意識するのではなく、本当に伝えたいことを表現しようと決めました。
それでも、コンテストに出品する以上時間は規定内に納めなければならないので、夏休み期間中に、再編成します。
というのも、今年、「福岡インディペンデント映画祭」に「福岡ティーンズ映像プロジェクト」というコーナーの上映+舞台挨拶に呼んでいただいたためです。
こちらは、時間制限がないので、現在の2倍くらいの長さにする予定です。

勿論、私はティーンズではないので、登壇するのは生徒なのですが、日韓交流がテーマの番組なので、近隣にお住いの方は、9月7日(土)13:00、あじびホールにお越しください。

また、昨年も参加させていただいた「飲酒運転ゼロを誓う,市民の集い」に今年も参加できることになりました。
昨年は、撮影協力していただいた西日本新聞社のブースにお邪魔していたのですが、今年は市役所のブースに呼んでいただき、更にここでも生徒の作った番組を上映していただくことになりました。
屋外ですので、熱中症対策を万全にして出かけたいと思います。
こちらは、8月25日(日)です。
お買い物のついでにお立ち寄りください。
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by lee_milky | 2013-07-21 01:42 | 韓国映画関連映画祭 | Comments(2)

LBH映画を語る会@FUKUOKA 第2回自主上映会決定!!

「LBH映画を語る会@FUKUOKA」発足から、今日で丸1年が経過しました。
また、第2回の上映会の会場と日程が下記の通り決定しました。


1.上映日:2012年12月1日 土曜日        
2.会  場:福岡市総合図書館 映像ホール「シネラ」


会場の福岡総合図書館映像ホール・シネラは、この時期に、来年下半期の貸し出し予定を決定します。
もっと気候の良い時期の貸し出しもあったのですが、
来年は、GI.Joe2が6月に、我は朝鮮の王が9月に公開される予定なので、
そこをはずすと、この日になりました。
このホールは、通常、図書館主催の上映会が行われているとてもステキなホールです。
キャパが第1回自主上映会の会場の2倍以上なので、たくさんのご来場をお待ちしています。

ですが、実は、未だ上映作品が決定していません。
第1回目の上映作品「我が心のオルガン」は、
ひょんな事から、期間限定で安価で上映を許可して頂けることになり、
大急ぎで安く借りられる会場を探したのですが、今回は、その逆。
会場選びには、時間的余裕があったので、
前の会場よりも安価で、しかもシネマ仕様の会場が借りることができましたが、
上映作品探しは、難航しています。

この会を立ち上げてから知ったのですが、
一口に版権といっても、
ホームビデオ権(一般家庭内での視聴用にビデオソフトを複製・頒布する権利)
TV放映権(地上波・BS・CS等でのTV放映の権利)
自動公衆送信権(インターネット上で配信する権利)
上映配給権(上映を劇場に委託する権利)と、4種類の権利があり、
これらの権利を個別に取得する仕組みになっているそうです。
このため、古くなった映画は、上映配給権を更新しないことも多く、
作品の中には、日本には上映配給権を保有しているところがないものもあります。
また、せっかく上映配給権を保有している会社を見つけても、値段の折り合いが付かないことも。。。
なにせ、手弁当で頑張っているサークルなので、予算は、出来るだけ押さえたいのが本音です。
なにか、良い情報があれば、お知らせください。
よろしくお願いします。


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by lee_milky | 2011-12-04 22:35 | 韓国映画関連映画祭 | Comments(12)

「菊池交流映画祭」に行ってきました

f0027009_0391569.jpg「菊池交流映画祭」の一日目に行ってきました。
菊池は、熊本県にある温泉地ですが、私はこの地に初めて訪れました。
従って、第8回目を数えるこの映画祭に参加するのも初めてでした。
最初の上映が「アイリス THE LAST」だったので、未だ会場準備が始まったばかりの感のある会場に午前10時に到着し、早速久しぶりの「アイリス」を楽しみました。
公開当時は、ドラマを見倒した直後で、どのシーンも鮮明に覚えていたのと、ラストのどんでん返しが、milky的に気に入らなかったので、この映画にはかなり辛口でしたが、今回は、なかなか面白く見ました。
但し、ドラマをご覧になっていない方には、やはり内容が分からなかったらしく、後ろの座席から、「何が何やら、わからんね~。」という声が聞こえてきました。

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by lee_milky | 2011-10-23 01:47 | 韓国映画関連映画祭 | Comments(6)

「第8回菊池国際交流映画祭」開催のお知らせ<追記>

第8回菊池国際交流映画祭のお知らせです。
場所:熊本県
期日:10月22日(土)と23日(日)
上映作品:「家門の栄光4-家門の受難-」 「クロッシング」 「アイリス THE LAST」
ゲスト:映画「家門の栄光4~家門の受難」よりシン・ヒョンジュンさん、タク・チェフンさん、チョン・テウォン監督

各種韓国映画関連映画祭や講演会でお世話になっている大塚大輔さんがゲストのみなさんの通訳をされるということで、お知らせを頂きました。
「アイリス THE LAST」も上映されます。
私milkyは、土曜日に娘と一緒に参加する予定です。
では、お近くのみなさま、会場でお会いしましょう^^

<追記>
通訳の大塚さんが、プレミアム試写会の司会も担当されることになりました。
日曜日に参加される方は、お楽しみに!!


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by lee_milky | 2011-10-15 22:46 | 韓国映画関連映画祭 | Comments(2)

「愛と誓ひ」上映会とシンポジウム

f0027009_1142035.jpg
「日本植民地統治下の幻の映画-『愛と誓ひ』上映会とシンポジウム」に、行ってきました。
開演時間を少し過ぎて滑り込むように会場に入ると、ペ・ホンヨン氏による取材報告「朝鮮人特攻隊と映画『愛と誓ひ』」が始まったところでした。
この取材報告については、ここでは、私がこの取材報告の時に感じたことのみを記しておき、内容は、その著書「朝鮮人特攻隊」のブックレビューで、紹介に変えたいと思います。
私は、この取材報告に対する意見や質問が平場に求められたときに、鹿児島海軍航空隊の予科練習生だった方が、発言されるのを聴きながら、映画が製作された当時を知る生の声が、このシンポジウムにディテールを与えるとても貴重なものだと感じました。

そういう意味でも、キム・ジョンウォン先生が「チェ・インギュ監督の映画と人生」の解説をされたことは、意義深いと思います。
ジョンウォン先生は、例えこの作品がプロパガンダ映画だったとしても、作り手の監督が即ちそれに積極的に荷担したとは言えないとおっしゃいました。
なぜなら、例えば文筆家なら、戦時下に自身の考えに忠実に執筆したとしても、傷つくのは自分一人だが、映画の場合、チームで製作する性質上、犠牲は監督だけにとどまらないから。
私はこのことを踏まえて、映画「愛と誓ひ」を観ました。
そして、素人ながら、自分なりの解釈を持ってシンポジウムの行方を見ていました。

シンポジウムでは、まず、有馬学先生、崔 吉城先生、有松しづよ先生の順に各々のご意見を発表され、その後、ペ・ヨンホン氏、主催者の下川正晴先生、キム・ジョンウォン先生、進行役の竹田仰先生も加わっての意見交流となりました。
崔先生も御自身のブログで記されている通り、ついに意見がひとつにまとまることはありませんでしたが、先の映画祭の時と同様に、それだからこそ、このシンポジウムが面白いのだと思えました。
特に、興味深かったのは、志村喬演ずる特攻隊員村井信一郎少尉の父が日本人か朝鮮人かという論争でした。
映画では村井少尉は韓国人という設定になっていましたので、私は、当然、その父は韓国人だと思っていましたが、意外にもパネリストの中で彼が韓国人だと明確に主張されたのは、有松先生だけでした。
例えば、キム・ジョンウォン先生は、息子の戦死後届いた遺書の録音テープを聞くのに、この父がみそぎにより体を清めるシーンを例に挙げられ、朝鮮人なら、このようなことはしないはずだから、彼は日本人だとおっしゃっていました。

パネリストの方々のご意見と自分自身の考えを照らし合わせながら、私は、こんなことを考えました。
この父が日本人か韓国人か分からないところに、映画製作に携わった人たちの真意が表れてているのではないかと。
この映画を作らせる側の意図を考えれば、当然この父は韓国人の設定であったはずです。
なぜなら、この映画は、朝鮮人特攻隊を産み出すために製作されたものだからです。
しかし、この映画を作るのが本意でなかった監督は、あえて父が朝鮮人だということを明確にしなかったのではないでしょうか。
実は、この映画には監督名や俳優とその配役名がありません。
それは、元々無かったものか、DVD化されたときに意図的にカットされたものか判断がつかないそうですが、私は、元々製作段階から無かったのではないかと考えました。
なぜなら、俳優名と配役名を書けば、配役名の部分は、日本名と韓国名を併記する必要が生じるからです。
そうすれば、彼が朝鮮人か否かは歴然です。
しかし、配役名がなければ、統治下で創氏改名で日本名を名乗らされているこの時代のこと、父親は日本人か日本人名で呼ばれている朝鮮人か判断がつきません。
私は、そこに監督の強い意志を感じたわけです。
また、この父が息子の戦死を名誉に思い、喜ぶシーンがあるのですが、その表情には辛い心中が滲み出ています。
それは、誰が観ても歴然でしょう。
私は、この表情に俳優志村喬の意志を見て取りました。
これは、自らの演技で、若き朝鮮人青年の命を戦争に駆り立てたくなかった志村喬の精一杯の主張ではなかったでしょうか。
そして、それと知りつつ、監督はそれを見逃した。
あるいは、この映画を検閲した人もそうかもしれません。
このように、暗黙のうちに、完璧であるはずのこの映画が、少しずつ切り崩され、不完全になっていったのではないでしょうか。
これが、統治下に作られた映画に、チームとして携わった人々の最大限の努力であり、主張だったのではないでしょうか。

最後になりましたが、この映画は、韓国では比較的簡単に視聴できますが、日本で観ることはできません。
この幻の映画の上映会に居合わせ、このような著名な先生方や当時の生き証人とも言うべき参加者の方のご意見を拝聴することができたことに深く感謝し、報告を終えたいと思います。

このイベントの音声データを下川先生がこちらであげていらっしゃいます。 

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by lee_milky | 2010-03-25 03:22 | 韓国映画関連映画祭 | Comments(14)

「第2回日韓次世代交流映画祭」報告最終回/ちょっとだけいいこと編

え~、今日はまず記事タイトルの説明から入りたいと思います(笑い)
この映画祭のボランティアを募集するにあたって私が書いたこの記事をご覧になった映画祭ディレクターの下川正晴先生が「あのミーハーな小母さんの集めたボランティアで大丈夫なのか?」と心配されていたことは以前にも書きましたが、先生の心配を余所に、私達Designareチーム(当時)は大活躍!!(自画自賛)
実際、いいことどころかVol.5/6でお伝えした通り、この映画祭は大まじめな内容の映画祭なのでした。
では、うまみが全くなかったかというと、そうでもありません。
私自身は、元来とろいというか気後れするタイプだし、上述の下川先生のご心配もあらかじめお聞きしていたのでちょっと自粛する気持ちもあって、結局どの俳優さんとも写真も撮らず握手もしなかったのですが、お仲間さん達は真面目にボランティアをしつつ、いいこともいっぱいあったようです。
たとえば、シンポジウムの最中に、受付スタッフの方は、会場の前を往き来されるアン・ソンギさんと何度も握手し、写真も撮ることができたそうです。
私も、お仲間さんがアン・ソンギさんにワインをプレゼントし、ツーショットでカメラに収まっているのを目撃しました。
この時、奥様もすぐそばにいらっしゃいましたが、別のお仲間さんがカメラを向けると、まるで遠慮するようにちょっとだけその場を離れられました。
イ・ボムスさんも受付の前を通って会場に入られるのを目撃しました。
この時驚いたのが、ファンの方のお行儀の良さです。
ボムスさんを先頭に20人弱くらいのファンの方が行進するように歩いていらっしゃいました。
お仲間さんが、握手しようとボムスさんに手をさしだしてもファンの方は静かに待っていらっしゃいました。
これが、ビョンホンシのファンだったら、そうはいきませんよね(反省)
ボムスさんは、思ったより小柄でお顔も小さくて、とても気さくな方のようにお見受けしました。

夜のレセプションは、一時期心配されたほどには混乱もなく、記念撮影の時間帯にもみんな行儀良く順番を待ちました。
元来、待つことが苦手な私は、あと数人待てば自分の番というところまで待ったのに、結局食欲に負けて、一人テーブルに戻って料理を頂きました。
でも、そのお陰で、偶然同じテーブルになったマスコミ関係の方と著作権についての話で盛り上がり、興味深いお話もお聞きすることができて、ミルキー的にはラッキーでした。

翌日は、「特別上映会」とトークショーの会場に行きました。
入場料が無料になるというので、前日のスッタフ証を首に下げていたので、急遽、ここでも簡単なボランティアをすることになり、そのお陰で、トークショーの時には有り得ないくらい良い席に陣取ることができました。
このころになると、下川先生も私達の顔を覚えられていて、席取りをするお仲間さんに「なんだかんだ言って良い席取ってるやん?」と、親しげに笑っておられたそうです。
私は映画とトークショーの合間にトイレに立ったので、またボムスさんと握手する機会を逃してしまいましたが、お仲間さんたちはひな壇に登壇するボムスさんと、またも握手。
手を差し出すとき、流石に気が引けて「또 악수해 주십시오.(また握手して下さい。)」と言うと、ボムスさんも彼女の顔を覚えていて、にこっと笑って握手してくれたそうです。
下の動画は、別のお仲間さんが撮影されたトークショーのようすです。

照れながらも終始にこやかに、落ち着いてお話しされるボムスさんに、私達一同、「私達、ボムスさんのファンだったら、どんなに良かったか。」と話し合いました。
でも、結論は「私達、あの落ち着きのない、人の話は全く聞いてない様子のビョンホンホンシにハラハラするのがいいんだろうね。」ということになりました^^;


■今月20日に日韓次世代映画祭共催の映画「愛と誓ひ」上映会とシンポジウムが、九州大学で開催されます。
「特別企画 歴史映像プロジェクト/上映会とシンポジウム」でもお会いしたキム・ジョンウォン先生、下川先生、有松先生もご出席のようです。
私も参加します。
近隣にお住まいの方は、是非ご参加下さい。
会が終わりましたら、みんなでワイワイ街に繰り出すのも良いですね。
参加してみようかなとお思いの方は、もし宜しければ、コメ欄にて非コメでお知らせ下さいね^^ 
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by lee_milky | 2010-03-13 16:11 | 韓国映画関連映画祭 | Comments(2)

「第2回日韓次世代交流映画祭」報告VOL.6

「特別企画 歴史映像プロジェクト/上映会とシンポジウム」で、ナム・サング先生とキム・ジョンウォン先生の異なるご意見を聞いて、興奮してしまったことはVOL.5で報告しました。
お二人のご意見が「どちらもまた真なり」に思えて、興味深かったわけです。
それは、その時点で、私に「家なき天使」に対する私見が無かったからでありました。

実は、当日、かなり年代物のテープ式のビデオカメラを使っていたのですが、急遽シンポジウムだけでなく映画も撮影したため、あらかじめ準備していたテープが足りなくなり、上映中に駅前までタクシーを飛ばしてテープを調達に行っていて「家なき天使」のほとんどを見ていなかったのです。
つまり、私には、ナム・サング先生とキム・ジョンウォン先生のご意見のどちらにも傾く材料がなかったわけです。

しかし、今振り返ってみると、例えその映画を見ずとも、私は既に判断の材料を持ち合わせていたことに気づきました。
例えば、司会を務められた近畿大学の有松しづよ先生より頂いた御自身の研究論文から、私は、日本の朝鮮統治時代に如何に効果的な方法で日本語教育を行ったかを事前に読み取っていました。
また、当日は、宮田節子先生が、日本軍が如何に朝鮮人を国家権力の暴力装置の中に組み入れることに不安や恐怖を感じていて、志願兵を募ることに慎重であったかを繰り返し述べられていました。
これら2つを並べただけでも、日本軍が如何に用意周到に核心的に朝鮮人の啓蒙を行ったかをうかがい知ることができます。

では、なぜ今頃になって、私がこのことに気づいたかといえば、地デジ対応のものと入れ替えるために、職場のモニターが使用不能で、授業に支障を来しているからです。
映画やテレビ番組は、その製作には多少の時間と手間暇(お金も)かかりますが、一旦できてしまえば、広範な頒布が可能です。
ハード面の操作さえできれば、読み聞かせのように教育者の質を選びませんから。
また、映像や音楽が教育に(マインドコントロールと言ってもいいかもしれません)如何に効果的に働くかは、私達韓流おばちゃんが実証済みです^^;

そのことに気づいたとき、私は、用意周到な当時の日本軍がこの方法を逃すはずが無いと確信しました。
つまり、例え「家なき天使」を見ずとも、それが反日映画であった可能性が高いことは容易に予測が付くし、逆に映画を見たところで、当時の朝鮮を知らないわけですから、それがリアリズムであるかどうかは私には判断がつきません。

しかし、だからと言って、一つの映画を学問という側面からと芸術という側面からの両面で解釈するという興味が輝きを失ったわけではありません。
そうかもしれないけれど、そうでないかもしれない。
黒かもしれないけれど白かもしれない。
そう言えることこそ、平和の象徴ではありませんか。
きっと、私は核心から随分それたことを書いているのでしょうが、戦争期の映画にこのように平和的な方法でアプローチして行こうとしているこのプロジェクトに、私は改めて魅力を感じています。
先日もお知らせしましたように、次回開催される上映会とシンポジウムにもキム・ジョンウォン先生が出席されます。
先生のお話をお聞きするのを今から楽しみにしています。

■司会を担当されていた近畿大学の有松しづよ先生が、このシンポジウムの報告をされていますので、ご参照下さい。→  

■この映画祭の仕掛け人である下川正晴先生が「奴奴奴」についての記事を上げていらっしゃいました。
また、ミーハーな小母さんと言われそうですが、貼っておきます^^→

■今月、20日に日韓次世代映画祭共催の映画「愛と誓ひ」上映会とシンポジウムが、九州大学で開催されます。
「特別企画 歴史映像プロジェクト/上映会とシンポジウム」でもお会いしたキム・ジョンウォン先生、下川先生、有松先生もご出席のようです。
私も、参加の予定です。
近隣にお住まいで興味のおありになる方は、是非ご参加下さい。
会が終わりましたら、みんなでワイワイ街に繰り出すのも良いですね。
参加してみようかなとお思いの方は、もし宜しければ、コメ欄にて非コメでお知らせ下さいね^^ 
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by lee_milky | 2010-03-08 21:02 | 韓国映画関連映画祭 | Comments(0)

「第2回日韓次世代交流映画祭」報告VOL.5

ようやく、「特別企画 歴史映像プロジェクト/上映会とシンポジウム」の内容に入ることができます。
実は、映画祭から既に2ヶ月以上も経過しているので、現場に居たときと今とでは、私の認識が随分と変容しています。
ですから、当日の私の感想と行動をまずはVOL.5で書き、現在のとらえ方をVOL.6で追記したいと思います。

「戦争期の朝鮮映画をどう見るか」というタイトルの通り、このプロジェクトでは、まず「志願兵」と「家なき天使」の2本の日本の朝鮮統治時代の映画の上映後、皇民化政策や志願兵問題研究の第一人者である学習院大学教授宮田節子先生、韓国の新進気鋭の研究家で東北アジア財団研究委員であるナム・サング先生、韓国映画史研究の権威、また韓国映画評論家協会の創設メンバーで現特別顧問でもあるキム・ジョンウォン先生によるシンポジウムが行われました。

まず、宮田先生より当時の朝鮮に於ける志願兵制度と皇民化政策について詳しい説明がなされた後、ナム・サング先生、キム・ジョンウォン先生の順に2編の映画が親日的な作品か否かについての自説の説明が行われました。
現在の韓国に於いては、親日映画なのかどうかが植民地期の朝鮮映画を見るバロメーターになるそうで、このことは過去記事で取り上げた親日派狩りと無縁ではなさそうです。

さて、2編の映画の内、「志願兵」については、お二人とも「親日映画」であるという見解で一致していて、これは、とりもなおさず韓国国内の一般的な見方に一致しているとのことでした。
しかし、「家なき天使」の方はナム・サング先生は「親日映画」、キム・ジョンウォン先生は「啓蒙的な性格を持つリアリズム映画」という違った見解を述べられました。
私は、この2つの説を興味深く聞きました。
いえ、興味深いのを通り越して、やや興奮していました。
なぜなら、それは、同じ映画を対象としていても、それを学問上の資料として見るか、芸術として見るかによって、見解が全く異なるものになる様を目の当たりにしたからでした。

光栄にも、私達ボランティア一同、パネリストをはじめこのプロジェクト関係者の方々とお昼をご一緒させて頂きました。
ナム・サング先生とキム・ジョンウォン先生はその意見を分かつ形になった発表の後にもかかわらず、ずっと行動を共にしていらっしゃいました。
・・・と、言うより、若く、日本への留学経験がおありになるため日本語も堪能なナム・サング先生が、通訳も含めて、お年を召したキム・ジョンウォン先生のお世話をされているのでした。
そのお二人に、私は、思い切ってシンポジウムの感想を述べました。
すると、ナム・サング先生の通訳で私の感想をお聞きになったキム・ジョンウォン先生がその通りですと何度も頷きながら、握手して下さいました。

昼食を終えて、会場のビーコンプラザに戻り、トイレの手洗い場で「レジュメを取るのを忘れた!!」と叫ぶ私に、これで良かったらと、偶然、隣で手を洗っていらっしゃった宮田先生が御自身のレジュメを下さいました。
なんと、それは御自身の担当の部分に蛍光マーカーが引いてあるお宝のようなレジュメでした。

■司会を担当されていた近畿大学の有松しづよ先生が、このシンポジウムの報告をされていますので、ご参照下さい。→  

■この映画祭の仕掛け人である下川正晴先生が「奴奴奴」についての記事を上げていらっしゃいました。
また、ミーハーな小母さんと言われそうですが、貼っておきます^^→

■はじめに述べましたように、このシンポジウムについて、現在感じていることを、vol.6で報告したいと思います。

■今月、20日に日韓次世代映画祭共催の映画「愛と誓ひ」上映会とシンポジウムが、九州大学で開催されます。
「特別企画 歴史映像プロジェクト/上映会とシンポジウム」でもお会いしたキム・ジョンウォン先生、下川先生、有松先生もご出席のようです。
私も、参加の予定です。
近隣にお住まいで興味のおありになる方は、是非ご参加下さい。
会が終わりましたら、みんなでワイワイ街に繰り出すのも良いですね。
参加してみようかなとお思いの方は、もし宜しければ、コメ欄にて非コメでお知らせ下さいね^^
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by lee_milky | 2010-03-06 19:59 | 韓国映画関連映画祭 | Comments(0)

「第2回日韓次世代交流映画祭」報告VOL.4

会場に着くと、早速press証とstaff証をもらって下川先生を始め大学側のスタッフの方との挨拶もそこそこにそれぞれの配置に着きました。
。。。というより、下川先生が私のブログを検索し、「あんなミーハーなおばさんが集めたボランティアで本当に大丈夫なんか。そもそもちょっとだけいいこととは何ぞや。」と、心配されていたという話を前夜に聞いて、正直、顔を合わせづらかったのでした^^;
でも、そこはおばさんパワーの底力。
先生の心配をよそに、私たちは十分役に立つことができました。(自画自賛)
受付をしていたお仲間さんは、急遽接待や後始末の仕事まで回ってきたほどです。
私も自前のビデオカメラを片手に頑張りました。
カメラはかなり年代ものでしたが、こういうことには慣れているので、電源をすぐに見つけ、電機ドラムを片手に会場内を這ってコードを渡しました。
すぐそばで、下川先生と小栗康平監督がシートに座って談笑していらっしゃいました。
小栗監督は、映画「眠る男」で、眠る男の役でアン・ソンギさんを起用されたご縁で、今回この映画祭に出席されているようでした。
先生も監督も体格がとても宜しいので、私がお二人の間を縫って這い回るのがご迷惑なようでしたが、決して確信犯ではありません。
スクリーンと舞台と司会席の位置関係とお客さんに邪魔にならないように考慮したら、その位置がベストのように思われました。
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by lee_milky | 2010-02-19 22:05 | 韓国映画関連映画祭 | Comments(2)

「第2回日韓次世代交流映画祭」報告VOL.3

映画祭は、12月11日(金曜日)から13日(日曜日)まで3日間行われましたが、私達は主に2日目の午前中に行われた<特別企画 歴史映像プロジェクト/上映会とシンポジウム「戦争期の朝鮮映画をどう見るか」>のお手伝いということで、11日の夜に別府入りしました。
仕事を終えて、一旦家に戻ってから出かけたので、私が宿に着いたときには、既にお仲間さん二人がお部屋でくつろいでいらっしゃいました。
お一人は既に京城園でのオフ会等で何度もお会いしたことのある方でしたが、もうお一方は関西地方からお見えになった方で、私も初めてお会いする方でした。
勿論、二人のお仲間さんも、この日が初対面でしたが、そこは、お互いビョンホンファン。
私が着いた頃には、すっかり打ち解けていらっしゃいました。

さて、私達が宿泊したのは、こぢんまりしたリーズナブルなお宿でしたが、そこは、世界一の温泉場「別府」だけあって、やはりお湯は贅沢でした。
私は、確か2泊中4度温泉に浸かりました。
駅からも近く便利も良いので、次回以降も私達の定宿にしようかと話し合ったので、ここでは、紹介できませんので悪しからず^^
時期が時期だっただけに、私達ビョンホンファンの話題は畢竟あの話題になってしまうのですが、それでも、夜は賑やかにおしゃべりし、朝は食事の準備ができる前から食堂に集まり、いつもの朝食とは雲泥の差の食事をして(我が家の食卓の場合ですが^^;)、元気に会場のビーコンプラザに向かいました。

お知らせ
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by lee_milky | 2010-02-06 23:09 | 韓国映画関連映画祭 | Comments(0)