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アイリス CS-TBSチャンネル版 第13話

この13話は、私の一番のお気に入りだ。
よくまあ、こんな巧妙なストーリーが考えられるものだと思う。

アジトの場所を移したテロ団は、ヒョンジュンにスンヒにNSS特級保安コードを聞き出すための尋問を開始させる。
ヒョンジュンは、尋問しながら、テーブルを指で叩いて、スンヒにモールス信号(?)を送る。
「絶対言うな。言った瞬間、お前は死ぬ。」
時を同じくして、サウはペク・サンにスンヒがテロ団に拉致されたことを連絡するが、ペク・サンは大統領との接見中のため、すぐには動くことができない。
その間、テロ団は、スンヒのPCに侵入し、中の画像を見つける。
すんでの所で、ソナが、ヒョンジュンとスンヒの関係が分かる画像を消去。

ヒョンジュンの尋問では一向にラチがあかないことに業を煮やしたテロ団は、スンヒに自白剤を投与しようとする。
ヒョンジュンは、それを防ぐため、スンヒへの拷問を開始。
そのころ、大統領との接見の終わったペク・サンが何者かに電話。
すると、間をおかず、テロ団のアジトに電話がかかり、スンヒは釈放される。

この息もできない程の緊迫した展開のあと、気絶したスンヒを自宅に送り届けるため、ヒョンジュンとソナが車に乗り込む。
私がようやく一息ついたところで、ヒョンジュンがソナを車から降ろす。
スンヒしか目に入らないヒョンジュンと傷を負ったスンヒを乗せた車はソナだけを残して虚しく立ち去る。。。常にソナ目線の私、ソナの代わりに号泣。
このシーンを見る度、毎回、号泣。

そして、シナリオは再び巧妙に動き始める。

サウは、韓国に戻ってきた「声=ユ・ジョンフン博士」の行方を追うようにペク・サンに命じられる。
唯一の手がかりは古い写真だけだったため、サウは、化学室長の手を借りて彼の居所を突き止め、ペク・サンを伴って乗り込む。
サウらが、「ユ・ジョンフン」の側近たちを射殺した後、ペク・サンが「声」の病室に入室。
「ユ・ジョンフン」はヒョンジュンの携帯に自分のおかれている現状を動画で知らせる。

ソナの運転で、現場に駆けつけるヒョンジュンは、助手席で動画から、目を離さない。
もはやペク・サンから逃れることは不可能と悟ったユ・ジョンフンはペク・サンとの会話の中で、ヒョンジュンへのメッセージを残す。
その動画をじっとみつめるヒョンジュン。
ペク・サンがユ・ジョンフンを撃つ。
為す術もなく、その動画を見ながら声を上げるヒョンジュン。「안 돼(アンデ)!!=ダメだ!!」

サウが化学室長の助けを借りたこと、ユ・ジョンフンの残したメッセージが、次回の更なる展開へと繋がる。

見終わって、改めて、良くできたシナリオだと思う。
しかし、それでも、ある種の物足りなさを感じるのはなぜだろう。

その答えは、第12話のコメント欄の中に有った。
ヒョンジュンがペク・サンのターゲットにされた理由がユ・ジョンフンのあぶり出しにあったことに気づかない視聴者が居るそうだ。
あぶり出しと分かるシーンは2つある。
12話では、ユ・ジョンフンがヒョンジュンにそう言い、13話では、ペク・サンが、サウに話す。「博士が韓国に帰ってきたのは、ヒョンジュンのためだ。」と。
しかし、その2つのシーンは、あまりに自然で美しすぎて、見落としてしまうのも分かる気がする。
思えば、私も別のシーンで見落としがあった。
例えば、ペク・サンがNSSの副局長から局長になり、非公式の組織だったNSSが公の組織になったことに初めは気づかなかった。
だから、秘密の組織なのに、なぜNSSと大書された上衣を着ているのか疑問に思った時期があったのだ。
これは、見る側に問題があるのではなく、見せる側に問題があるのではないかと思う。

そう考えていた時、突如「巨人の星」を思い出した。
古い話で恐縮だが、星飛雄馬が魔球を投げる時、飛雄馬の瞳の中はメラメラと燃えていた。
バックも極彩色に彩られていたのではないかと思う。
有り得ないシーンだったが、「ここは大事」とはっきり分かった。
思えば、名シーンはいつもリアリティーを欠いている。
例えば、美日々の数々の名シーンがそうであるように。

巧妙なストーリーを視聴者に分かりやすく伝えるためには、それなりの工夫が要るのではないか。
私自身、生徒に分かりやすく説明するため、特に重要な部分は、何度も繰り返したり、声色を替えたり、通常とはトーンやスピードを変えたりといった工夫をしている。
それをドラマの世界では、演出と呼ぶのかもしれない。

一週間程前、あるお仲間さんから、メールが届いた。
「アイリスは、俳優の演技力で引っ張ってきたドラマ。。。」という文言があったけれど、私は、本もものすごく良いと思っていたから、その部分はスルーしておいた(笑”
今思えば、彼女は演出についてこう書いたのかも知れない。

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by lee_milky | 2010-05-30 15:33 | -アイリス | Comments(4)

アイリス TBS地上波版 第6話

今日は、仕事の飲み会で、オンタイムで見ることができませんでした。
オンタイムで見る時は、家では、TV内蔵型BDで録画しながら見ているので、字幕・副音声では見られません。
それで、すっかり吹き替えに慣れてしまったのですが、今日は、オンタイムではないので、娘が副音声にして見ています。
それも字幕無しで。
もう、何度も見たから、真ん中に出てくる字幕は邪魔なのだそうです^^;
私としては、この回、特に吹き替えで見たいのですが。
なぜって、だって、変な日本人が出てくるのだもの^^;
せっかく秋田までロケに来たのだから、日本人の役は日本人にやって欲しかったです。

アイリス CS-TBSチャンネル版 第7話過去ログ
韓国KBS版&日本CS-TBSch版第7話は日本TBS地上波版第6話に相当します。
あらすじはこちら

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by lee_milky | 2010-05-26 23:26 | -アイリス | Comments(0)

アイリス CS-TBSチャンネル版 第12話

今日、アイリス CS-TBSチャンネル版 第12話を何度も見ました。
と、言っても、そのほとんどは家事をしながらでしたが^^;

話は、ヒョンジュンがソナを伴って自分の育ててくれた神父様の所に行く所から始まりますが、神父は既にペク・サンらによって、その命を絶たれていました。
しかし、そのことによって、話は大きく展開し始めます。
ヒョンジュンは、その神父の殺害現場で幼い日の自分とある男が写った写真を見つけます。
その写真の主が誰なのか、思い出せないまま、自分の両親を知る唯一の手がかりを求めて、ヒョンジュンは「声」に会うことを決心します。
私は、ネットで初めてヒョンジュンと「声」が出会うシーンを見た瞬間、「あっ!!」と大声を出しそうになりました。
なぜなら、その時初めて「声」が「声」でなければならなかった理由が分かったからです。
正直に言うと、「声」が度々、電話だけでヒョンジュンに接触しようとすることに、違和感を感じていたからです。
まるでアニメの世界のことのようで、幼すぎる気がしたのです。
しかし、「声」は今や病の床に有って、自由に出歩くことができないことを知った時、腑に落ちたというわけです。
しかも、その面立ちは、あの写真の主そのもので、ヒョンジュンは、初対面の「声」の言うことを率直に受け入れることができます。
そして、アイリスのアウトライン(なにせ、全貌は最終話でも明らかにされなかったのだから)とヒョンジュンが選ばれた理由が、その話で明らかになります。
それは、アイリスの反勢力である「声」をあぶり出すためだったのです。

また、殺された神父の顔写真を偶然見たスンヒが、それと気づき、ヒョンジュンが生きていることを確信します。ヒョンジュンが第3話で教会を訪れた時、スンヒを伴った理由がここにあったわけです。
アイリスは、他の韓国ドラマの御多分に漏れず、ネチズンの要望によって、度々ストーリーが変更になったといいますが、この辺りの骨子はしっかりしている気がします。
ただ、スンヒの大胆すぎる行動はやはり謎。
いくら、後にペク・サンが親代わりだったという展開になるにしても、ソンファの取り調べの際に音声装置を切ったり、勝手に立ち入り禁止の部屋に入ったり、単独行動をしたりと、有り得ない行動が多すぎます。
「アイリスでのスンヒの立場は、ペク・サンよりも上ではなかったか?」と疑いたくなるほどです。
アイリスの全貌が解き明かされることも含めて、そのあたりの謎は、続編を待つしかないのでしょうね。

あっと、また話が逸れちゃいましたが、そのスンヒの単独行動です。
単独行動の末、スンヒ、捕まっちゃいました。
アジトで、スンヒを見た時のビョンホンシ・・・いえ、ヒョンジュンの目。
この目を見たら、毎回泣きたくなります。
なのに、なぜ、スンヒは泣かないのか。
泣いてはいけない状況でも、目だけはウルルにならないと。。。
そう突っ込みたくなったmilkyなのでした^^;

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by lee_milky | 2010-05-25 21:43 | -アイリス | Comments(13)

アイリス TBS地上波版 第5話

今朝、ようやく先週のアイリス地上波放送分を見ました。
オンエア中は、見ながら爆睡してしまい、その私に毛布を掛けようとした娘から、眼鏡を踏まれて、眼鏡がパーに^^;
明日は、第6話の放送ですが、体育祭が明日に順延になったから、その打ち上げで、あすもオンタイムでは見られません。
そうそう、明日は「ドラマティック・ライブステージ『IRIS』」の大阪公演ですね。
してみると、オンタイムで見られない方が増えるのか。。。
参加される方は、気をつけてお出かけ下さいね^^

さて、今、地上波版5話を、今度はオリジナル音声字幕画像で見ながら、パソコンに向かっています。
なぜなら、冒頭のセスナ機で逃げようとするヒョンジュンとそれを阻止しようと銃を構えるサウの逡巡感が、これまで字幕版やネットで見た時より、吹き替え版の方が強く感じられたので、何でかな~と思って、オリジナル音声で、確かめてみたわけです。
そしたら、そのわけが分かりました。
オリジナルでは、互いが互いの名前を呼ぶ声が小さいのに対して、吹き替えでは大きくしかも鮮明に聞こえるので、心は通じているけれども、立場で争ってる感が強くなるんですね。
それで、字幕版だと、墜落したセスナをみつめるサウの後ろ姿が、ただその痕跡を確かめるだけにも見えるのに、吹き替え版だと、親友を殺してしまった切ない背中に見えてしまうから、不思議です。
この方が、最終話の2人の和解に無理が無いですよね。
人間の感情って、すごく曖昧なものだから、こういうちょっとしたことが、個々のドラマに対する解釈に大きく作用することを改めて感じました。

ところで、この字幕って、不親切ですね。
真ん中に字幕。。。
聴覚障害のある方は、いつもこんな画面をご覧になってるのかしら?
これ、どうにかならないものでしょうか。
これまで知らなかったから、そういう意味でも、字幕放送で見てみて良かったです。
その他にも、吹き替えの良さを再発見!!
まず、俳優の表情を見逃すことがない。
例えば、大統領が公式に認めたNSSの局長をペク・サンにすると言った時の、大統領室長の困った表情とか、ヒョンジュンから「殺す気があればとっくに殺している。」と言われた時のソナの肩をヒクッとさせながらの微妙な表情とか。(これがまた、演技を越えたって感じの、ほんとに肩を負傷してんのかよって思いたくなるほどの演技なんですよ^^)
さらに、ミジョンのつけまつげがシーンによって違うことも発見!!(笑”

笑ってしまったのは、ユキちゃんが行き倒れているヒョンジュンに会った時の呼び方ですね。
オリジナル音声では「お兄ちゃん」と言ってるのに、韓国版字幕では「아저씨(アジョッシ)=小父さん」、そして、地上波版の吹き替えも字幕も「お兄さん」になっていました。
韓国版でアジョッシになってた意味は分かる気もしますが(苦笑)、お兄ちゃんをなぜお兄さんと呼ばせるのだろう。
CS版の感想の時に書こうと思いますが、意訳に感心することが多々あるのですが、このシーンばかりは、解せません^^;
しかも、その他のシーンではお兄ちゃんとなってるから、更に謎は深まるばかり。
字幕版のただの入力ミスのせいだったら、怒るよ~~~。

ビョンホンシの挿入歌は良かったですね。
あまりに自然で、職場のお仲間さんは、気づかなかったみたい。
「副音声で見たから、流れなかった。」。。なんて言ってましたが、そんなこと無いじゃん!!
今日、教えてあげよ。
今週の日曜日に開催予定だった体育祭が、雨天のため明日に順延になったのですが、給食の関係で、昨日と今日は、先週の土・日の分の代休なんですが、会場準備ができていないので、午後から休日出勤で会場作りです。
練習中にテントを立ててて、腰をギクッとやったから、気をつけねば~。
では、そんなわけですので、この辺でパソ落ちしま~す。

アイリス CS-TBSチャンネル版 第6話過去ログ
韓国KBS版&日本CS-TBSch版第6話は日本TBS地上波版第5話に相当します。
あらすじはこちら

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by lee_milky | 2010-05-25 11:13 | -アイリス | Comments(0)

ラストシーン

みなさま、こんにちは。
1週間ぶりの更新となりました。
この10日ほど、職場の体育祭の準備に追われ、毎日12時間以上勤務を強いられておりました^^;
体育祭そのものは雨天のため、順延になったのですが、給食の関係で日曜日にフツーに授業をしたので、今日は代休日。
ですが、昼間は、家事に追われていたので、夜、先週見逃したアイリス地上波版とCS版を夜見るつもりでいました。
ところが、プロ野球の試合が中止になって、見たいTVの無くなった夫がアイリスの19話と20話を見るというので、先程までそれに付き合っていました。
で、ラストシーンの感想を聞いてみました。
なにせ、私は、あんな結末になると思っていなかったから、はじめにネットで見た時は、もう驚いたのなんの・・・。
でも、夫は、以前からある程度、予想していたそうです。
それが、ホテルのラブラブなシーンで、その予想をほぼ確信し、ヒョンジュンの乗った車の後から、もう一台車が付いてくるのに、更にその予想が確実なものになったと言っていました。
でも、「あの車は結局は関係ないよ。」と反論してみたところ、「関係あろうが無かろうが、あの局面で別の車が映っていること自体、ラストシーンを暗示している。」とのこと。
話をしながら、このドラマはやはり男性向けだと改めて思いました。

夫は、引き続き「月の恋人」を見ています。
その夫曰く。「ストーリーそのものは、アイリスの方が断然面白いけどな。」

視聴率を稼ぐって、ストーリーだけじゃダメってことですよね。
昨年日本で公開した3本の映画がもっと当たってたら、ビョンホンシももっと視聴率を稼げてたかしら?

久しぶりにメールをチェックした中から、milky的ツボは次の2つでした。

ボムスさんのお嫁さん、13歳も年下なんですね。
ビョンホンシ、羨ましかったかしら?
ビョンホンシ、結婚は近い未来ですって。
ファンとしては、嬉しいような寂しいような。
今回も、日本からファンがビョンホンシ目当てで結婚式場に出かけたのですね。
なにせ、土曜日でしたから、数も多かったのかな?
↑の視聴率とも関連があると思いますが、TBSもこの辺り、ビョンホンファンの数やビョンホンシの認知度の判断を誤ったかも。
まあ、そのお陰で、地上波ゴールデンタイムにビョンホンシが見られるわけですが^^


いかにも韓国らしい。。。
してみると、これはビョンホンシらしいのとは、ちょっと違うってこと?
韓国人なら誰でも言い得るってこと?
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by lee_milky | 2010-05-24 22:05 | -アイリス | Comments(0)

有松しづよ先生論文より vol.1

はじめに

「日韓次世代交流映画祭」でお世話になっている有松しづよ先生から御自身のお書きになった論文2編を頂いたのは、随分前のことになります。
タイトルは「日本統治末期の学校における朝鮮人の『皇国臣民化』と教育方法」と「日本統治末期の朝鮮女性と日本語教育」
頂いてすぐに目を通していたのですが、先生に感想を申し上げないまま、今日に至ってしまいました。
そこで、今日、改めて読み直してみました。
はじめに読ませていただいたときにも、「『愛と誓ひ』上映会とシンポジウム」で、先生がなぜあれほどまでに興奮しておられたかが、理解できた気がしたのですが、その時は、当時の日本の施策を至極客観的に捉えていたはずなのに、今日は、私自身、沸々と怒りが込み上げてきて、興奮しながら、読み終えました。

短かった「ゆとり教育」の時代が終わりを告げ、今、現場では具体的な数値を示した目標の実現化が叫ばれています。
そのため、ことあるごとにアンケートが実施され、その数値によって現場の教員が輪切りされる実態があります。
日本の学校教育における美術教育の始まりは意外に早く、明治5年に学制が敷かれたと同時でしたが、当時は、美術や図工などの言葉も未だ生まれておらず、その内容も技術主義、臨画主義であり、西洋の軍事技術を盗むための訓練を基底に据えたものでした。
大正8年、版画家の山本鼎が、自由画教育運動を巻き起こしたものの、昭和16年、「国民学校令」公布によって、教育は、決定的に軍事主義に切り替えられることとなります。
こうして、改善されたかに見えた美術教育は、すぐさま元の軍事のための教科に成り下がってしまいました。
このように、日本の学校教育における美術教育の歴史のほとんどが模写技術養成教育の歴史であったために、人々に美術教育=模写技術養成という潜在的意識が芽生え、それが未だ色濃く残っている現実があります。
このため、幼稚園教育や小学校教育において、現代教育を受ける以前に、子どもたちは周りの大人から、この潜在意識を植え付けられているのが実態で、中学入学時には、ごく少数の模写技術を得意とする図工好きの生徒と圧倒的多数の模写技術を苦手とする図工嫌いの生徒の2極分化が進んでいる状態です。
ところが、アンケートが実施される場合、このような教科特有の背景は全く無視され、9教科のアンケート結果がランク付けされ、そのランクが上位であれば高評価され、そうでなければ低い評価しかされません。
つまり、美術教育にとっては、未だ完全には軍事主義の爪痕はぬぐい切れておらず、その末端を汚す存在である私は、少なからず、その弊害を被っています。
このように、戦争当時、日本は勝つために教育に手を入れ、それを、私は、身をもって知っているのです。
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by lee_milky | 2010-05-16 21:21 | Book Review | Comments(0)

アイリス CS-TBSチャンネル版 第11話

みなさん、「イ・ビョンホン&キム・テヒ緊急来日!『アイリス』独占密着SP2010」は、もうご覧になったのでしょうね。
私は、未だなんです^^;
それで、BDで録画しておいたものを、見ようとしたら、夫にTVを占拠されてしまいました。
DVDでアイリス17話から最終話までを見るそうな・・・
私はBDなのでTVでしか見られないから、他のDVDなら、「PCで見て」と言えても、アイリスのDVDなので、そこは、そうとは言いづらいです^^;
まっ、嬉しい悲鳴ではあります。
昨日、友人に「アイリスはややこしくて、今や軽くなった日本人には馴染まない。」と言われて、ちょっと凹んだんです^^;
アイリスは、小父さんを中心にプロモーションした方が良いかも?

さて、11話ですが、今回のmilky的ツボは、NSS襲撃後、スンヒのことが心配になり、スンヒの家に入ったヒョンジュンが、秋田旅行の時の写真を見つけ、それを見ながら、当時を回想するシーンの後です。
写真立てを見ながら、ヒョンジュンの表情がほんのちょっとだけ動く・・・表情といっても、顎間接の所がちょっとずれるだけなんですが、それだけで、ヒョンジュンの気持ちが伝わるんですね。こちらに。
あ~、この表情もう一度見たいのですが、TVは18話のヒョンジュンとスンヒのラブラブなシーンです^^;
残念。
そんな私の気持ちも知らず、TVの方を振り向いた私に、夫が「この女優さん、なんて名前?」
う~~ん。
ジウシ以降、ヘギョシにもスエシにも興味を示さなかった夫が、ついにテヒシに傾いたか?
話を↑の表情に戻すと、これ、「ヒョンジュンの気持ちをこう表そう」と思うともっとオーバーになるんじゃないかなって思うのです。
そう思わず、ヒョンジュンの気持ちになったから、こんな微妙な表情ができるのじゃないかと。
もう、ここで何度も書いたことだけど、今から15年ほども前のこと、NHKのアナウンサーの方から聞いた話ですが、彼の名優「宇野重吉」さんが、朗読についてこう語ったそうです。
「出そうとするな。思えば出る。」
私は、それ以来ずーっとその言葉を座右の銘にして朗読の指導をしているのですが、ビョンホンシを見ていて、度々その言葉を思い出します。

次に、ストーリーを追っていくと、冒頭で、スンヒがヒョンジュンの覆面をはがして顔を見ようとしたその時、モニターでそれを見ていたソナが息せき切って、部屋に入ってきます。
そして、スンヒに「動くな」と背後から、銃を向けます。
スンヒは一瞬の隙を狙って反撃しようとしますが、その直前のスンヒの目がちょっと動くのもリアリティーがあって好きでした。
リアリティーといえば、この後、仕掛けられた次元装置を解除した時、タイムリミットまでに間があったのも、そうでした。
こういうシーンって、お子様向けのドラマで見慣れてるからかもしれませんが、タイムリミットと同時に解除されるのが、セオリーになってる気がしますが、それじゃあ、マンガですもの。
意識の戻ったヒョンジュンがスンヒが生きていたと腑抜けのようになって、後を引き返そうとするのを、ソナが銃口を向けて阻止し、そのソナに「スンヒに何をした。」と、ヒョンジュンが詰め寄るのは辛かったです。
ソナが命をかけてヒョンジュンを助けようとしているのに、ヒョンジュンはそのソナの気も知らず、スンヒスンヒなのだもの^^;
すっっかりソナ目線の私は、涙涙です。
そんな、涙目で画面を見ていたら、待避するNSS要員に化けたソナやヒョンジュンも含むテロ団とスンヒを探すサウがすれ違います。
この時、私は、サウに怒り心頭に発しました!!
字幕で、サウがヒョンジュンを殺すという命令を受け入れたのは、スンヒにヒョンジュンを殺させるわけにはいかないからだと知って、一度はサウの判断に納得したのですが、このサウの様子を見ていたら、この彼には、無二の親友を裏切ったという苦悩はさらさら無く、スンヒへの思いだけが先行しています。
スンヒのためにヒョンジュンを裏切ったというのは、サウの大義名分で、もし、彼がスンヒに思いを寄せていなければ、彼の選択は自ずと違っていただろうし、よしんば選択は変わらずとも、もっと苦悩して良いはず。
それが、もう、ヒョンジュンのことはすーっかり忘れて、スンヒスンヒなのだもの。
ソナのように、スンヒのために命を捨ててもって感じじゃなく、あわよくばスンヒと・・・って感じがありありで、この辺り、チョン・ジュノさん、うまい?


第11話あらすじ

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by lee_milky | 2010-05-16 10:00 | -アイリス | Comments(5)

アイリス 日韓視聴率推移比較 vol.4

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ちょっとだけ持ち直しましたよ^^
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by lee_milky | 2010-05-13 21:50 | -アイリス

アイリス TBS地上波版 第4話

今夜は、9時少し前に帰宅し、10時には、娘のアッシーで再び出かけました。
つまり、アイリスの時間だけ在宅していたということ^^
帰宅途中に、コンビニに飛び込んで、夕食を買い込みました^^;
だって、アイリス見なくてはならないから。
今の私の生活は、1に仕事、2にアイリス、3・4が無くて、5に家庭です^^;
コンビニ弁当と久しぶりの本物ビールをあてがわれた夫は、「これ、もう何回も見たのに、そんなにあわてる必要ある?」と、不思議がっていましたが、その夫も、見ているうちにまたもや嵌ってました。
嵌ったといえば、職場でビョン友ちゃんと、「アイリスが始まるから、もう帰ろう。」と話していたら、若い同僚が「あのイ・ビョンホンのドラマ、面白いですよね。連休に実家で見て、嵌りました。」と、言っていました。
こんな人が、今後、どんどん増えると良いですね^^
私は、職場ではなかなかアイリスのプロモはできていません。
だって、夜の8時9時に当たり前に働いてる職場だもの^^;
あっ、でも、職場のPCのスクリーンセイバーがアイリスだから、結構な宣伝になってるかも。
TBSから配信されるスクリーンセイバーですが、画像がどんどん更新されるので、それを見て、時々、反応してる人が居るみたいです。

さて、今回、私が注目したのは、スンヒの夢のシーン。
これ、最初にネットで見た時、本当に驚きました。
スンヒと一緒に叫びそうになりました。
夫に言わせると、夢のシーンだと分かりやすいベタなシーンだそうですが、そうかなぁ?
で、このシーンのサウの表情ですが、後に本当に死ぬ時の表情と同じですね。
これって、チョン・ジュノさんの撃たれたときの定番の表情なのかな?

アイリス CS-TBSチャンネル版 第5話過去ログ
韓国KBS版&日本CS-TBSch版第5話は日本TBS地上波版第4話に相当します。
あらすじはこちら

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by lee_milky | 2010-05-13 01:06 | -アイリス | Comments(8)

アイリス CS-TBSチャンネル版 第10話

今日は、CS10話の前に、韓国版DVDの14話から16話までを観ました。
私は、14話は観たばかりだったのですが、15話から観ようとしたら、夫から「14話は未だ観てないぞ。」と苦情を言われたので^^;
娘もアイリスに嵌り、「あちこちのブログで『アイリスがきっかけで、韓ドラに初めて嵌った』と書いてあるよ。」と言っていました。
これ、明るい兆しじゃないですか?
OSTも既に有線で好調なようで、OSTから火がつくことも有り?なんて、先日、視聴率で凹んだのはどこ吹く風です^^

・・・と、ここまで書いて、夕べは撃沈^^;
一夜明けると、第10話がどんな話だったか、すーっかりわから無くなってました^^;
なにせ、ここ最近、アイリスを行きつ戻りつしながら、毎日観ているので^^
それで、今夜、改めて観ていると、中程で夫が帰ってきて、「おっ、これ第10話?初めから観よう。」ですって。
完全に嵌ってます。
しかも、いろいろと詳しい。
地上波の視聴率が低迷してること。
逆に、CSの方は善戦していること。
私にしても、こんなに毎日観ても飽きないのは、美日々以来かもしれません。

さて、第10話の感想ですが、以下、かなり支離滅裂な文章になってます。
いつもは、書き殴った後、多少は清書するのですが、今回、この感想を書きながらどんどん変化していった私の気持ちや気づきを表すため、そのままにしています。


今回、ネットで観ていた時には、分からなかったことが色々解明されました。
そのひとつは、テロ団がNSSを襲撃する際、あらかじめ嘘の情報を流し、NSS内部を内勤のスタッフだけにしたところで、清掃トラックでNSS内部に潜入する場面。
いや~、なにせネットで観てた時には、字幕がないものだから、「いやに簡単に侵入されて、大丈夫?」って、思ったし、サウがNSSと大書されたベストみたいなものを着ているのを観て、「秘密の組織なのに、なんで?」と、突っ込んでいたのですが、NSSは10話より以前の回で、正式な組織に昇格になり、同時にペク・サンが副局長から局長に昇進したんでした^^;

かくして、ヒョンジュンとソナも含むテロ団の侵入を簡単に許してしまったNSSにスンヒが戻ってきます。
この時も、彼女の単独行動の理由が皆目分からず、とってつけたように見えてましたが、ちゃんと命令を受けてたんですね。
まっ、10話以降スンヒの単独行動炸裂なんですけど。
これもあれもペク・サンの庇護があったればこそだったんですね。
今思うと。
アイリス、かなりな恋愛ものですからね。
サウしかり、ソナしかり、スンヒしかり。
好きな相手のためなら、なりふり構わずだもの。
今回も、スンヒが内部に居るものだから、NSSにとって返したサウは強引にドアを破らせるのだけど、私は、サウのこういうところが好きになれないわけで、こんな人に国は任せられないと思ってしまいます^^;
仕方ないと言えば、仕方ないのかもしれないとは思うんですよ。
だって、スンヒのために親友を殺そうとしたわけだから。
スンヒのためなら、全てが見えなくなっても仕方ないかもと、思いつつも、サウに対する嫌な感情はぬぐい切れません。
しかし、一方で、ソナがどんなに姑息なことをしても許してしまう自分に説明がつかないmilkyであります。

話は前後しますが、字幕が付いても依然解明できない疑問が一つ。
それは、スンヒの役所。(今更ですか?)
だって、ミジョンたち内勤の人はNSSに簡単に捕まってしまいますやん?
銃ひとつ上手く使えず。
なのに、スンヒはかなり良い線行ってます。
プロファイラーって、内勤じゃないの?
。。。ってのが、疑問なんです。
だから、スンヒがこれくらいやるなら、他の内勤の人もスンヒ並みには出来るはずだし、他の人が出来ないなら、スンヒもできないはずじゃない?
なのに、スンヒったら、銃は使いこなすわ、電話回線は道具無しに復旧させるわ、乱闘するわ、まるでスーパーマン並みじゃん?
。。。と思ってしまうわけです。
で、更にそのスンヒですが、ヒョンジュンに遭遇した時、ヒョンジュンに気づかない様子だったから、ネットで観た時、チャットでブーイングの嵐だったのですが、もっと先で、実は、やはりこの時ヒョンジュンに気づいていたことが分かります。
スンヒはこの時、ヒョンジュンは死んだと思わされているわけですし、ヒョンジュンは覆面してるわけですから、即ヒョンジュンだと思わない方がリアリティーがありますかね?
一方、ヒョンジュンの方はスンヒの顔をまともに観た途端、涙目に。
スンヒが生きていると知ってたら、きっとヒョンジュンは復讐の鬼にはなっていなかったでしょうから。
一瞬でいろんな思いが頭の中を巡ったことでしょう。
そして、テロ団の一味がスンヒを撃とうとした瞬間、ヒョンジュンがそのテロ一味を撃ち、スンヒを助けます。
と、同時にスンヒが撃った弾がヒョンジュンに当たり、ヒョンジュンが倒れます。
そこで、スンヒは彼がヒョンジュンかもしれないと思うのでしょうね。
だからこそ、あの危険な局面で、覆面を剥がそうとするのだと思います。
この時点で、ヒョンジュン説が50パーセントくらい?
でも、だったら、覆面したヒョンジュンと対峙した時点で、ほんの少しはヒョンジュンかもしれないと思ったわけですよね。
でなけりゃ、敵が自分を助けたからと言って、不思議には思っても、顔を見ようという行動にまでは出ない気が。
そりゃそうだ。
死ぬほど好きな彼なんだもの。
いくら覆面してても、ちょっとは分かりますがな。
ね。
だったら、テヒさんの演技、可笑しくないですか?
そんな感情、おくびにも出さないでさ。
ビョンホンシ、あれほど涙ウルウルなのに。

話は、どんどん遡りますけど、考えてみたら、字幕で、ようやくこれだけのことが解明するって、やっぱり変。
だって、言葉無しでも観客に伝えられる芝居って、たくさんありますよね。
って、ことは、これ、ストーリーはしっかりしてるけど、演技がダメってことじゃないの?
スンヒもそうだし、内勤の要員も銃向けられてるのに、緊迫感がないんだもの。
。。。と、思ったところで、山崎さんのお宅に復習に行ったら、演技が悪いと言うよりも、演出が悪いそうです。
って、ことは我等がビョンホンの演技は、演出を越えてるってことですよね^^
。。。と、いったところで、お後が宜しいようで^^

こんな日は映画を観よう 劇作家の山崎哲さんのブログです^^

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by lee_milky | 2010-05-10 01:00 | -アイリス | Comments(4)