<   2012年 09月 ( 19 )   > この月の画像一覧

「光海」イ・ビョンホン、映画と恋人イ・ミンジョンに関する報告書+トークコンサートのお話少し

「光海」イ・ビョンホン、映画と恋人イ・ミンジョンに関する報告書・・・なる記事が上がっておりました。

タイトルはともあれ、内容は、映画関連が充実してなかなか面白いですよ^^
ポートレートもかっこいいし。
恋してるからキラキラしてるのかな?
記事によると、
>「これからミンジョンに借りを返していかなければならない」
って、うらやましいこと。
ビョンホンシ、私たちファンだって結構貸しがありますことよ^^;
まー、その貸しは映画で返して貰ってはいますけどね^^

そうそう、光海のトークコンサートの時、こんなことがありました。
大学生が映画に関する質問を書いて質問箱に入れるんだけど、それをトークコンサートの舞台上で、MCのおねーさんが質問箱をかき回しながら、2通選ぶという局面で、「映画に対する質問ですが、勿論、みなさん気を利かせてあのことも質問してますよね。映画のトークコンサートだけども、質問用紙に書いてあれば、私の任務として聞かないわけにはいかないから・・・。」的なことを言うんですよ。
(注)但し、私のあやふやな韓国語のリスニングで聞く限りです^^;
結局、選ばれた質問は、二つとも映画に関する質問だったんですが、更に、MCのおねーさんが、客席の大学生に向かって、「大学生、真面目すぎ!!」って言って、会場を沸かせるんだけど、その間、ビョンホンシは、始め小声で「ダメダメ」って言いながら、もーデレデレでした^^
その時、ミルキーの脳裏を一瞬かすめたのは、「こんな会話を聞き取るために韓国語勉強したんじゃないんだけど・・・。」ってことでした((((爆))))

さて、記事に戻ると、
>「試写会にいらした方々から『こんなにコミカルな役柄とは思わなかった』という反応をいただくが、僕はデビュー当初『明日は愛』『Happy Together』で、もっとコミカルで天然なキャラクターを演じている。観客もそのような僕の姿を記憶しているはずだと思ったが、年齢層が変わり時間が経ったことを認知できていなかったようだ。
日本人ファンの多くは、ミンチョルに捕まって、そこから一気にテプンやボムスに遡ったから、ハソンが意外ではなかったけど、韓国の方はもう忘れてしまったか、若い子は知らないのでしょうね。

>「みっともないと言われてもいい。その代わり『カリスマ性のある役柄も演じられ、コミカルな役柄もうまく演じる』と言われたい。」
これ、ビョンホン語録に入りますね^^

>「試写会の時反応が良かったからか、興行の方にも欲が出てきた。苦労したスタッフたちのためにも、ヒットして欲しい」
いつも、興行成績は関係ないと言っているビョンホンシも、この好成績は嬉しいでしょうね。
祈願!1000万突破!!
韓国に足を運んでヒット数に加勢することはできないけど、私も影ながら応援します。

>イ・ビョンホンは映画「光海、王になった男」の広報が終わる9月10日、映画「RED/レッド2」の撮影のためカナダへ出国し3ヶ月くらい滞在する予定だ。
10日までにまずは500万突破かな!?



「日韓映画文化交流研究会」随時会員募集中!
←Click!! 飛ばない時はこちらから

[PR]
by lee_milky | 2012-09-30 21:32 | +王になった男 | Comments(2)

映画のお話

ここ最近、週末は各週で渡韓し、光海廃人になっていましたが、今日は、真面目に働きました。
とは言え、今日も映画のお話。

私は、職場で生徒と一緒にドキュメンタリー番組を作っています。
コンテストは年々レベルが高くなり、何とか全国大会に進出できても、いつも予選敗退^^;
今日は、そのコンテストで決勝進出常連校の指導者から、生徒共々レクチャーを受けました。

ここ最近は、決勝大会に参加していないので、どんな作品が優勝しているの見当も付かなかったけど、広島が上位を占めているそうで、カメラワークがどの学校も素晴らしいということでした。
それで、前半は撮影実技を学んだ後、使える編集テクニックを映画から学ぼうということで、簡単な講義を受けました。
具体的には、映像に変化がないときには別の映像をオーバーラップさせるという例でシャルリー・ヴァンダム監督作品の「無伴奏シャコンヌ」やスローモンーションでその時間が特別な時間であることを表現するという例で中江巧監督作品の「冷静と情熱のあいだ」の一部が上映されて、分かりやすい講義でした。
「無伴奏シャコンヌ」では、「このラストは、正にフランス映画そのもので、『え?これで終わり?』って感じのラストです。」という話や、「冷静と情熱のあいだ」では、恋愛の話が飛び出したりと、生徒に分かったかどうかは定かではありませんが、大人には頗る面白かったです。


「日韓映画文化交流研究会」随時会員募集中!
←Click!! 飛ばない時はこちらから

[PR]
by lee_milky | 2012-09-29 21:48 | Comments(0)

光海、400万突破!!

ついに、400万突破です!!
明日は舞台挨拶もあるから、500万もすぐに突破しそう^^
ソウルに飛び立つ方は、お気をつけて行ってらっしゃいm(_ _)m

私は、明日が仕事なので、今回は大人しくお留守番組です。

あ~、お茶目なハソンに一日も早く再会したいです^^



「日韓映画文化交流研究会」随時会員募集中!
←Click!! 飛ばない時はこちらから

[PR]
by lee_milky | 2012-09-28 23:47 | +王になった男 | Comments(0)

BIFFで、光海&ハソン&ビョンホンシに会えますよ^^

ニュースソースはこちら→

BIFF参加の方は、良かったですね^^
500万突破を一緒にお祝いできますね^^


「日韓映画文化交流研究会」随時会員募集中!
←Click!! 飛ばない時はこちらから

[PR]
by lee_milky | 2012-09-26 22:34 | +王になった男 | Comments(0)

耳のほくろ(ネタばれがあります)

<光海、王になった男>ロードショー
LOTTE CINEMA釜山
2012-09-23(日)15:10-17:20 8館

私が、ビョンホンシのファンだからなのか、どの映画を見ても、映画に没頭していながら、やはり頭の片隅ではビョンホンシそのものを見ている気がします。
みなさんは、そんなことはないですか?

ところが、3回目に見たときは、それがビョンホンシであることを100パーセント忘れて、ただただ光海とハソンを見ていました。
それに気づいたのは、映画のラストに近い部分で、左耳のほくろが見えたときでした。
「あっ、ビョンホンシだった。」と、思った瞬間、シーンが変わって、ハソンの後ろ姿になりました。
その山道をトボトボと歩くハソンの後ろ姿に会場は少し笑い声がおきましたが、私は、泣けてきました。
一瞬「我が心のオルガン」の新米先生を思い出し、後ろ姿で演技するビョンホンシは旨いなあと思ったのと、「ハソン、お疲れ様」と思ったのが同時でした。
会場の笑い声は、多分、王に限りなく近づいていったハソンの勇姿とその山道を歩くハソンの後ろ姿にあまりにギャップがあったからでしょう。

見終えた瞬間から、また見たくなる映画。
それが、<光海、王になった男>です。
一日も早く、日本で、字幕付きで見られることを祈っています。


「日韓映画文化交流研究会」随時会員募集中!
←Click!! 飛ばない時はこちらから

[PR]
by lee_milky | 2012-09-26 00:58 | +王になった男 | Comments(0)

監督に拍手!!

<光海、王になった男>ロードショー
LOTTE CINEMA釜山
2012-09-23(日)11:30-13:40 9館
2012-09-23(日)15:10-17:20 8館

今回、釜山には、日韓映画文化交流会の会員さんと2人で出かけました。
映画を誰かと一緒に見る良さは、やはり、幕間におしゃべりができることです。
何と言っても楽しいし、会話することで、漫然としていた自分のイメージがはっきりしたり、友達の意見を聞いて、新たな解釈ができたりします。
そんな話題の中に、ハソンと光海の演じ分けがありました。

映画の冒頭は光海とハソンには格段の隔たりがあり、一目で見分けが付きました。
それはそれでビョンホンシは流石だと思ったのですが、ハソンが次第に王に目覚め、本物の王らしくなっても、やはりそれは光海ではなく、王らしくなったハソンに見えることに、尚更驚きました。
ところが、ハソンなのか光海なのか判別が付かないシーンが一つだけあるのです。
試写会後に書いた感想にサスペンスの要素があると書いたのは、正にこの部分を指していました。
その部分のことを、私たちは、「観客を惑わすために、わざと曖昧にしたんだろうね。」と話し合いましたが、この記事で、その謎が解けました。
イ・ビョンホン:実は、最後に正殿から出るシーンに関して監督と僕の意見が異なった。僕は光海らしく演じてもいいと思ったが、監督は映画的に少しトリックを使いたいと話した。それで、そのシーンを何回も撮ったが、僕はすべて光海のように演じた(笑) そして、監督はその中で一番ハソンらしく撮れたものを使ったと思う。
監督の作戦勝ちってとこでしょうか。
私は、試写の時、このトリックにまんまと引っかかり、ハラハラドキドキしましたよ^^
監督、流石です!! 監督に拍手!! 監督に座布団一枚!!


「日韓映画文化交流研究会」随時会員募集中!
←Click!! 飛ばない時はこちらから

[PR]
by lee_milky | 2012-09-24 23:05 | +王になった男 | Comments(2)

光海、興味深い記事一覧



イ・ビョンホンの「3つの敵」とは

イ・ビョンホンが考える「本当のリーダー」とは

ハン・ヒョジュ(中殿)の懐刀は無形文化財が製作

僕が選ぶ道にファンたちもついてきて欲しい


「日韓映画文化交流研究会」随時会員募集中!
←Click!! 飛ばない時はこちらから

[PR]
by lee_milky | 2012-09-24 22:30 | +王になった男

光海-王になった男、300万突破!おめでとう!!

つい3日前に200万突破のニュースが駆けめぐったと思ったら、何と、今日は、300万突破!!
<광해, 왕이 된 남자>개봉 11일만에 300만 돌파 <흥행질주>
<光海、王になった男>封切り11日で300万突破<興行疾走>


私も、今日、その300万分の2に貢献してきました^^
そうなんです。
今日、日帰りで釜山に行き、その人気ぶりを実感して参りました~。
とにかく、複数の部屋で五月雨式に上映し、1館で1日に何度も上映があるにもかかわらず、1時間半前にチケット購入したら、既にほぼ満席状態でした。
故に、首が痛いのを我慢し、ビョンホン無しで、この席は初かも?な2列目で鑑賞。
満席だと、反応も大きくて、更にヒートアップ!!

で、今日は、映画の感想はおいといて、日帰り旅行のスケジュールを大公開!!
え?そんなの要らんて?
まぁ、そうおっしゃらず。

朝7時5分、自家用車にて自宅出発
7時50分、北九州空港到着
9時、北九州空港出発
9時50分、金海空港到着
10時35分、2番乗り場より南浦洞行きリムジンバス乗車
10時50分、西面ロッテホテル下車
11時、ホテルに隣接するロッテデパート10階ロッテシネマ到着
11時30分-13時40分、<光海、王になった男>鑑賞
13時40分-15時10分、昼食&買い物タイム
15時10分-17時20分、<光海、王になった男>鑑賞
18時15分、ロッテデパート前より空港行きリムジンバス乗車
18時51分、空港下車
20時15分、金海空港出発
21時、北九州空港到着
22時、帰宅
。。。と、こうなるわけです。

日帰り旅行の最大の利点は、時間のスリム化。←当たり前^^;
次に、料金のスリム化。←何と、休日でも日帰りなら、全て込みで往復13,370円!!
更に、荷物のスリム化!!←バック一つで海外旅行^^


「日韓映画文化交流研究会」随時会員募集中!
←Click!! 飛ばない時はこちらから

[PR]
by lee_milky | 2012-09-23 23:34 | +王になった男 | Comments(4)

光海8日目にして動員200万人突破

メガヒットへの道、驀進中ですね^^
ホントにホントに嬉しいです^^
「日韓映画文化交流研究会」随時会員募集中!
←Click!! 飛ばない時はこちらから

[PR]
by lee_milky | 2012-09-22 01:10 | +王になった男 | Comments(0)

映画<光海、王になった男>に見る理気の世界(再追記しました)

f0027009_125099.jpg光海、王になった男
トークコンサート
日時:9/8(土)夕方6時
場所:成均館大学
600周年記念館
ミレニアムホール

<光海、王になった男>の第一報が入るや否や、李朝時代の歴史、特に光海君について学びたくなりました。
でも、光海君について日本語で書かれた書物はあまりに少なく、畢竟、朝鮮半島の歴史について書かれたものを手当たり次第に読むことになりました。
とは言え、ここに遊びに来て下さるある研究者の方に「どうせ読むなら、研究者の書いた出所のはっきりしたものを読んだ方が良いですよ。」というアドバイスを頂いた以降は、朝鮮半島の歴史研究者の方の論文や著書ばかりを選んで読みました。

その内の一冊が「古田博司著『朝鮮民族を読み解く』(ちくま学芸文庫出版)」です。
読んでいるときには、光海君には程遠いと思っていたこの本ですが、実際に映画<光海、王になった男>を見てみると、この本を読んでいたから分かったシーンや、数倍面白かったシーンがあまりに多いことに気づきました。
ここでそれらの全てをを詳らかにすることは不可能ですから、一部だけ本の内容を引用した後、映画の内容の感想に入っていきたいと思います。
興味のお有りになる方は、この本を、是非お読み下さい。

×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××


 西欧的な意味では、朝鮮(少なくとも朝鮮南部)には、中産階級というものは存在しなかった。(中略)朝鮮社会は、基本的に、あらゆる権利を持つ支配者と、あらゆる義務を背負わされた被支配者との二極社会であった。(グレゴリー・ヘンダーソン『朝鮮-渦巻の政治』1968年、邦訳『朝鮮の政治社会』)

往時の紀行文によれば、こうなる。
1894年から97年まで朝鮮各地を旅行した英国人ビショップ夫人の記録である。

 改革があったにもかかわらず、朝鮮には階級がふたつしかない。盗む側と盗まれる側である。両班から登用された官僚階級は公認の吸血鬼で、人口の5分の4をゆうに占める下人は文字通り「下の人間」で、吸血鬼に血を提供することをその存在理由とする。(イザベラ・ビショップ『朝鮮とその近隣諸国』1898年、邦訳『朝鮮紀行』)

 両方ともきわめて西洋人らしいものの見方なのであるが、筆者はこのような一方的な収奪の国では500年も立ち行かなかったと思う。儒者文人(ソンビ)はゾンビのように民衆の血を吸ったが、その収奪分のかなりの量を村人との共同会食で分配していたのではないかと思われるのである。(中略)「理の世界」に集まる飯をまつりごとで「気の世界」に放出するのである。

 朴趾源(1737年~1805年)が、両班を揶揄した『両班伝』によれば、両班たるもの、朝は、はよから起きて火をともし、まなこ鼻の先をにらんで踵で尻を支え、『東莱博議』をヒョウヒョウと誦み、……怒っても妻を打ってはならず、怒っても器物を蹴飛ばしてはならず、拳で児女を殴ってはならず、死ぬべきやつとか死ぬべきあまとか罵ってはならず、牛馬を叱るときは飼い主を辱めてはならず、病の時に巫(シャーマン)を呼んではならず、祭祀のときに、僧を呼んで宴会してはならぬ。

のである。
 こうして読書し、朱註をそらんじ、礼教を実践し、儒者文人(ソンビ)となり、科挙やコネで官職に就き、禄にあずかり、賄賂を集め、権力を握って、有識階層ができあがると、一方ではあらゆる知・飯・力から排除された無意識階層が広範に自給自足社会に放置されたのであった。「気」の濁った、「正しい」礼教の実践できない、世間知の無い、「野ハダ」な人々は埋葬で巫覡を呼んでは百叩き、葬式で僧侶を呼んでは百叩き、遺骨を隠して絶島送り、火葬して撲殺、再婚して拷問。しかし勉強しなくてもよく、頭痛もなく、目もくらくらせず、政争で殺されることもなく、卑猥な祭りに打ち興じ、限りなく空腹な自由を満喫したのであった。
 このようにして朝鮮では儒な「理の世界」と野な「気の世界」がきれいに分離した。

 朝鮮の民間芸能なども、この儒から排除された「野」の人々によって担われていた。両班たちは、「読書するのが士、政治をするのが大夫、徳があるのが君子」(『両班伝』)といい、民間芸能などの「野」なものを卑しみ蔑んでいた。

 朝鮮の民間芸能とはどういうものか、(中略)大韓民国重要文化財第三号に指定された放浪芸人男寺党(ナムサダン)の「コクトゥカクシノルム」(人形芝居)なども、すごい。「てめえの父ちゃんの尻と母ちゃんの尻をぴったりとくっつけたみてえな杖鼓の胴そっくりなガキどもめ」とか「昼寝をしていて蟻に金玉の根本を噛まれ、ころっと死んじまった」(韓国民族劇研究所編、梁民基・平井美津子訳『図解韓国の伝統人形芝居コクトゥカクシノルム』1986年)などという過激な台詞が乱舞している。
 儒から排除されるとは、実にこういうことなのである。すなわち、あらゆる知性から排除され、道徳も規範もなく、限りなく自由に「野」に放り出されるということなのである。ゆえに、限りなく「下品」なのである。

×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××


この本から、苦しい生活を少しでも良くしようと苦労に苦労を重ねた日本の賤民の暮らしぶりと朝鮮半島のそれは180度違ったということがわかります。
ハソンのキャラクターを日本の賤民と同じ感覚でとらえると、彼の言動は現実味のないものに思えてしまうでしょう。
この映画は、笑えるシーンの多い映画ですが、それは、卑猥な祭りに打ち興じ、限りなく空腹な自由を満喫していた賤民ハソンの野放図な気質が前面に出たリアリティーのあるシーンだということをあらかじめ知っておくと、映画を何倍にも楽しむことができるのではないでしょうか。

ここから先は、映画本編の感想です。
[PR]
by lee_milky | 2012-09-19 00:40 | +王になった男 | Comments(10)