「今日はテレビが面白くないから、イ・ビョンホンのDVDを見よう。」と夫が言うので、「甘い人生」を見ました。
改めて、この映画は男の映画だと思いました。
公開中にも、何度も書きましたが、これ、プロモーションの方法を間違ってましたよね。
男性をターゲットに売らなきゃ。
この映画、夫にとって、掛け値無しにおもしろい映画だったみたいです。
銃を買うシーンは、私にとっても色々笑える部分があったけれど、夫は銃を分解して組み立て直すところで爆笑してました。
どうやら先が読めておかしかったみたい。
銃撃戦も引き込まれるように見入っていました。
もともとラブロマンスが好きな夫なので、ノワールを抵抗なく見るなんて意外でした。
でも、最後の最後に、ハッピーエンドじゃなかったのかって、残念そうにするので、おかしかったです。
だって、あれだけ撃たれてハッピーエンドじゃあまりにシュールじゃないですか。
ゾンビじゃないんだから。
ラストシーンでソヌが社長に「なぜなんだ。」と聞いた時、バイトから帰ってきた娘が「なぜ?」と質問したのに対して、夫は「男の嫉妬。」と答えていて、これは、私と同意見でした。
そうそう、私の意見といえば、ソヌ、若かったです^^;
最近、ドンポ親分とヒョンジュンばかり見てたからね。
ビョンホンシもいい感じに老けてるってことですかね^^