今日は、出張帰りに新大久保に寄り道して、本を注文してきました。
「그대가 곁에 있어도 나는 그대가 그립다(あなたがそばにいても あなたが恋しい)」
先日ここで紹介した류 시화(リュ・シファ)さんの「地球星の旅人」の中に出てくる一編の詩の入った詩集です。
日本語翻訳本は発行されていないそうなので、東京に来たのを幸いに、原書を探そうと考えていました。
それで、新大久保のコリアタウンにあるかもしれないと思って立ち寄ってみたのです。
残念なことに、店頭には並んでいませんでしたが、すぐに韓国からの取り寄せ手続きをしてくださいました。
何度も何度も「韓国語ですが、大丈夫ですか?」と念を押しながら・・・^^;
早ければ、一週間後には届くそうです。
すごく楽しみ^^
下の写真は、新大久保に着いてすぐに入った食堂で食べた今夜の夕食。
できるだけ、韓国らしいお店を選んで入った私の勘が見事に当たり、日本語がほとんど通じませんでした~^^;
식혜(シッケ)お米のジュース=400円
맛있었다~!
김밥(キムパ)=500円
これの2.5倍はあったのに、撮影するのをすっかり忘れてました^^;
팥빙수(パッピンス)かき氷=500円
お隣のにぎやかな韓国女性につられて、「저도 팥빙수 주세요.(私にもかき氷ください。=と言ったつもり^^;)」 と注文してしまいました。
パッピンスが来たときにも、お隣さんを真似て「맛있 겠다~.(美味しそう)」と言ってみました。
というか、会話があまりにも速くて、これと팥빙수(パッピンス)しか聞き取れなかった^^;
お店の方は「맛있게 주세요.(おいしくたべてください)」と言ってくださいました。
そっくりの母と息子で切り盛りしていましたが、お二人ともとっても涼しいお顔立ちでした。
後でコリアタウンの場所を聞いたとき、息子さんの方が片言の日本語で一生懸命教えてくださいました。
それにしても、新大久保って、本当に不思議な街ですね。
夜になると、手書きのカタカナは見えなくなり、ハングルの派手なネオンサインばかりが目立つし、韓国語が飛び交ってるので、まるで韓国に居るようでした。
あ~、ソウルに行きたい!!
ソウルのパッピンスが食べたい!!