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日本らしい情緒

今日は、久しぶりに美術館に行ってきました。
8月以来だから、3ヶ月ぶりです^^;

目当ては「大原美術館コレクション展-名画に恋して」。
岡山は倉敷市にある「大原美術館」には、学生時代に数え切れないほど行っていたから、懐かしくて足を運んだのですが、展示してある絵はほとんど記憶にありませんでした。
考えてみたら、もう4半世紀も前のことだから、忘れてて当然ですね。
美術館の方のお話しでは、最も高級なエルグレコなどは来ていないけれど、いつもは蔵に眠っているような小品があって、かえって面白いということでした。
そういうわけで、実際に足を運んでみると、思ったほど懐かしい感じはしなかったけれど、見応えのある作品も多く、充分楽しめました。
でも、この展覧会を見終わってから、同じく福岡県立美術館で開催されていた「高島野十郎-至福のであい展」も観覧したのですが、私は、むしろこちらの方に長く居たかも知れません。
私は、この方を知らなかったのですが、福岡県は久留米の出身だそうです。
明治から昭和にかけて活躍した洋画家ですが、その緻密な描写が何とも日本人らしく、特に風景画は、この展覧会だけで日本の情緒を外国の方に伝えるに充分だと思わせるほどの力作揃いでした。

ところで、今日、この美術館に着いてはじめに入った「大原美術館コレクション展-名画に恋して」には、韓国からの旅行者の方がたくさん観覧しておられました。
ガイドの方が、韓国語で解説していらっしゃるのを聞いて、それと気づいたのですが、注意して観覧者のひそひそ話を聞いてみると、日本語より韓国語の方が多いくらいでした。
走り回っている小さなこどもまで韓国人でした。
この美術館は、釜山からの高速船が着く港にほど近いので、観光ルートになっているのかも知れません。
ですが、県立美術館のコレクション展である「高島野十郎-至福のであい展」の方には、韓国のお客さんの姿は見あたりませんでした。
展覧会としては小規模かも知れないけれど、こちらの方が日本の情緒を分かって頂くためには余程良いのにと、とても残念に思いました。
by lee_milky | 2009-11-09 01:33 | Comments(0)
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