今更ですが、2005年発売の
「イ・ビョンホンの秘密」を読みました。
先頃発売になった
「イ・ビョンホンの秘密2」を予約注文する際に、手が滑って(^^;)ポチった一冊です。
もともと、ビョンホン関連の本はあまり買わないし、買ってもほとんど読まない私です。
会報誌にもほとんど目を通さないので、毎年JOFを退会するか否か悩むほどです。
でも、この本は、あっという間に読んでしまいました。
内容のほとんどは既に知っていることばかりでしたし、中には、誤った情報も入っているような気もしましたが、ドラマや映画の撮影当時のインタビューやエピソードの紹介は面白かったです。
特に、共演者の方の談話はほとんど知らなかったので、興味深いものでした。
韓国の俳優さんって、ビョンホンシに負けず劣らず、みなさん、しっかりとした考えをお持ちなのですね。
この本を読んで、映画を見直すと、また違った見方ができる気がしています。
今、最も見たいのは「純愛中毒」。
それは、ビョンホンシと相手役のイ・ミヨンさんの談話が興味深かったからです。
ファンになりたての頃、ビョンホン作品のDVDはこれしか持っていなかったので、もう何度見たか分からないほどに見たのですが、仕事が一段落付いたら、またゆっくり見ようと思います。
また、ビョンホンシの談話の中に「唯一無二の存在アン・ソンギ先生」という言葉も出て来て、妙に嬉しかったです。
だって、日韓次世代交流映画祭のボランティアに行ったとき、「ビョンホンシにはアン・ソンギさんのような落ち着いた俳優になって欲しい。」とあれほど強く思ったのだものねぇ^^
さて、なぜ、この本を一気に読むことができたかというと、内容の面白さもさることながら、単行本という仕様が雑誌や漫画本は苦手な私には合っているのでしょう。
そういう意味では「イ・ビョンホンの秘密2」も楽しみ^^
既に最寄りのコンビニには到着しているので、明日こそは取りに行って読んでみたいです^^