食事を終えると、まっすぐホテルに帰りました。
翌日は、まず경복궁(キョンボックン=景福宮)に行き、それから周辺の美術館や画廊巡りをしようと思い立ちました。
なにせ、夕方から東大門メガボックスに行く予定にしていたのに、チケットが手に入らないと分かって、時間に余裕ができたから、予定以上に観光ができそうでした。
どこに行こうかネットで調べてみようと思い、PCを立ち上げましたが、昼間に比べてアクセスが集中しているのか、思うように動きません。
いつも使っているヤフージャパンのフリーメールは開くこともできず、このブログは開くことはできましたが、ログインできませんでした。
ところが、ネバーのフリーメールは、やはり韓国サイトだからなのか、比較的簡単にログインができました。
そして、驚くべきメールが来ていることに気づきました。
それは、私が昼間送ったメールへの返信でしたが、「ソウルに来ているのなら、試写会に招待したい。何人で来られましたか。」といった内容でした。
早速、大喜びでメールに返信し、指定された待ち合わせの時間と場所をメモにとりました。
コエックスメガボックス・6時
そして、このメモを見ながら、昼間連絡を取った韓国の友達にもう一度電話しました。
彼女は、翌日仕事なので、夜なら会えるということだったので、コエックスに来て貰って、試写会を一緒に見てもらったら、心強いと思ったからです。
ところが、彼女は仕事の都合を付けてくれていて、私がミョンドンまで行けば、昼頃1~2時間会えそうということでした。
それで、昼は、私がミョンドンまで行くことにし、夜は6時までに間に合えば、コエックスに来てくれることになりました。
この日は、早起きして博多港まで行き、何時間も船や列車に乗ったので、疲れていたので、早く休もうと思いましたが、あまりの急展開に興奮して眠れませんでした。
それどころか、胃が差し込んできて、常備薬の胃薬を飲み、ベッドの中でじっと目を閉じていました。