들국화(あの野菊の如く) を昨夜見終えました。
今、調べたら、見始めたのは、何と2008年の9月でした。
長編ドラマとはいえ、4年もかかるなんて、かなり遅すぎですね^^;
キフンが死んでからというもの、しばらくは惰性で見ていましたが、いつしか中断。
ここ1・2年は長期の休みに少しずつ更新していました。
今年の春休みごろには、展開が面白くなり、かなり嵌ってたのですが、自分自身がほとんど家に居ないのと、たまに居ても、家族にチャンネル権を奪われ、夜中にしか見られないので、なかなか更新できずにいましたが、ようやく今週になってバタバタ最終話まで見ることが出来ました。
キフンが亡くなってからしばらくは、回想シーンや会話の中にキフンが登場していましたが、後半はほとんど忘れ去られてました。
そうなって初めて、ウンギョンが本当に幸せを手に入れたということでしょうか。
このドラマ、ウンソン・ウンギョン姉妹の苦労の連続で繋いだようなドラマでしたが、最後は、姉妹共々幸せになり、良い気分で見終えることが出来ました。
全編を通してこの姉妹の祖母が良い味を出していました。
そのセリフの一つ一つに教えられる気がしながら見ましたね^^
結局、このドラマは、心の持ちようしだいで、人間どんな状況でも幸せになれる、奇をてらわず真面目に生きていれば幸福が訪れる、辛抱が一番、夫婦が添い遂げるのが一番。。。みたいなことが言いたかったのかしら。
母親や恋人のためにベトナム戦争に志願したものの、結局、自らの命を落とし、愛する人たちを不幸のどん底に陥れ、高級な土産しか残せなかったキフン。
最後はタクシードライバーという地道な仕事を選んだ金持ちの放蕩息子のウンソンの夫。
貧しいながらも明るく暮らす若いチャンさん一家。
女は家庭!みたいな思想も見え隠れして、正直受け入れがたいこともあったけど、面白い番組でした。
今は旅館になっている松月荘や、集合住宅として使用されている金湖洞のウンソンの実家などの元両班の屋敷も興味深かったです。
近々、そんな韓屋のホテルに宿泊し、ソウルの宮殿をゆっくり散策するのが、目下の私の目標です^^
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