ここ1年ほどFacebookにまで手を出しているので、どこで何をつぶやいたか混乱していました。
いきなり、術後の経過をアップしたために、大変ご心配をおかけしたこと、お詫びします。
半年ほど前、左の下まぶたあたりがピクピクと痙攣し始めました。
これまでにも疲れた時には良くあることでしたので、しばらく放っていたのですが、痙攣が時には顔全体に及ぶようになり、夏休みにはいってから、治療を始めました。
病院、針治療、リンパマッサージなど、様々試しましたが、なかなか原因が分からず、最終的に今回手術をした病院にたどり着いたのは、なんと二学期の始業式の日でした。
夏休み中に治療しようとしていた私の目論見は見事に外れたわけです。
検査の結果、片側顔面痙攣と診断されました。
これは、加齢により、蛇行してしまった脳内の動脈が、運悪く脳神経に接したためにおこる痙攣で、放っておいても、命に別状がない反面、手術で、神経と動脈を外すしか根治のみこみのない病気です。
また、手術とはいえ、頭蓋骨に少しだけ穴を開け、内視鏡で見ながら、血管を固定するだけなので、通常二週間もすれば、平常の生活ができるようになると聞いたので、思い切って手術することにしました。
二学期は最も行事の多い時期なので、冬休みの前後二週間休みを取って、約一ヶ月後に職場復帰の計画を立てました。
しかし、物事計画通りにはいかないもので、開いてみたら、血管が太くて、簡単には移動できず、その影響か、今も小脳の腫れが収まっていなくて、退院のめどもたちません。
ですが、術後、痙攣も収まり、体力も回復してきましたので、遅かれ早かれ元気になれそうです。
次回は、退院したら、ご報告します。
みなさまにご心配をおかけしたことお詫び申します。
では、みなさま、良いお年をお迎え下さい。