一歩一歩

韓流ブームもとうに終わりを告げ。
ビョンホン人気も、東京ドーム当時の勢いはなく。
上映会の来場者数は第2回を頭に、3回、4回と回を追うごとに減少し、まさにじり貧状態。
会の名称も、LBH映画を語る会@FUKUOKAから、助成金めあてで日韓映画文化交流研究会に変更を余儀なくされ。
その割に、助成はおろか今回は名義後援さえも断られ。

そんなこんなで、実は、ここ数日、ちょっと落ち込んでいました。
ま~、上映会の前は、入場者数が気になってか、毎度こんな感じではあるんですけれども^^;

でも、まさに今、な~んだ、やっぱり少しずつ前進してんじゃん!!
て、気づいて、少し元気になりました。
第2回の上映会は、福岡市の持つ映画館で行いましたので、ほぼ1年も前から、申し込みをしなければなりませんでした。
第1回は、ひょんなことから上映権切れ直前だった「我が心のオルガン」がみつかって、急遽、上映館をさがしたのですが、2回目は、上映すべき作品を見つけるのに苦労しました。
第1回の時のアンケートで、みなさんのご覧になりたい映画をリストアップしていたので、数編の映画の上映権を求めて、あちこち問い合わせをしましたが、結局見つけられませんでした。
そこで、ソウルまで行き、通訳さんを伴って、映画社を回りました。
でも、ソウルでもまともに取り合ってもらえなかったり、会社がつぶれていたりして、成果はほとんどありませんでした。
その時、日本に上映権があるとわかったのが、今回上映する「夏物語」です。
しかし、日本に帰ってから、上映権を持つ会社に問い合わせてみたところ、同社が上映権切れ間近の「純愛中毒」を持っていることが分り、第2回は「純愛中毒」を上映しました。
この会社と縁ができて、別の会社を紹介してもらい、「バンジージャンプ」、「誰にでも秘密がある」、「グッド・バッド・ウィアード」の版権所在が次々にわかりました。
その間、福岡では名作を上映することで知られているKBCシネマとも縁ができ、ここで上映させていただけるようになりました。

ところで、つい先日、LBH映画を語る会立ち上げ当初からずっと探してきたある映画の上映権が5年前に切れていて、日本では上映できないことが分りました。
分るに至ったのは、その映画が、もうすぐテレビで放映されることを知って、そのテレビ局にダメもとで問い合わせてみたのです。

これも、業界の方に教えていただいたのですが、著作権には、ネットで発信できる権利とテレビ放送できる権利と劇場で上映できる権利が別々にあるそうです。
ですから、テレビ局がどこから放送権を借りているのかを聞いて、その会社に上映権が無いかを問い合わせてみたのです。
テレビ局も映画社もとても親切に対応してくださり、結果、その映画の上映権は5年前までは同社にあったけれども、その後、更新も譲渡もしておらず、今は、日本には上映権が無いことが分りました。

これが分った時には、会創立当時この会社に連絡をしていればと、悔やまれました。
ところが、今日になって、実はこの会社が社名変更していて、当時、私が電話でこの映画の権利が無いかどうかを問い合わせた会社だということが分りました。

当時、うちには権利が無いと、相手にしてくれない会社がいくつもあったのです。
その会社はそんな会社のうちの一つでした。
つまり、版権を持っているかどうかも確認せず、追い払われていたわけです。
この対応の変化は、会社の体質や担当者が変わったことも一因でしょうが、そればかりではないように思えます。

発足から5年半。
曲がりなりにも4回の上映会を行い、ゲストもお呼びし、KBCシネマで上映できるようになって、私自身問い合わせ方のknow-howもわかるようになって、今では、どこに問い合わせても、とても丁寧に対応してくれるようになりました。

今回は、山崎哲さんを再びお呼びし、「夏物語」を上映します。
山崎さんを始め、キム・デスン監督や通訳の大塚大輔さんなど、ほとんどボランティア状態で来場してくださるゲストの方々、いつもそばに居て月例会や自主上映会の度に駆けつけてくださる福岡と近県の会員さん、遠方から温かく見守り、時には遠路参加してくださったり、「行けないけど」と、チケットを買ってくださったりする会員さんに感謝しながら、今回もまた上映とアフタートークを楽しもうと思います。

最後になりましたが、版権が切れた映画の上映もあきらめてはいません。
またソウルまで直接交渉しに行ってきます^^



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by lee_milky | 2016-05-05 14:05 | 日韓映画文化交流研究会 | Comments(0)
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