舞台挨拶が終わって外に出ると、ワゴン車の周辺に人だかりができていました。
現地の方々がスマホを構えて、出待ちをされているのでした。
私は、ここで待つのをあきらめて、タクシーを捕まえて、早々にメガボックス大邱に行きました。
タクシーの運転手さんから、今日、日本人をメガボックス大邱に乗せるのは、お客さんで三人目だと言われました。
理由を聞かれたので答えましたが、興味が無さそうでした。
この映画館はeマートの上にあるので、しばらく館内をうろうろしていると、すぐに時間がやってきました。
ここでも、映画を堪能しました。
この映画は、観れば見るほど、新しい発見と感動があります。
観た直後にまた見たくなる映画です。
帰りに、eマートのそばのロッテマートに行ってお土産を買い、東大邱駅からKTXに乗って釜山に戻りました。
朝は気づきませんでしたが、釜山駅もとてもきれいになっていて、ソウル駅の小型版になっていました。
夕飯は、ここでパッチュクを食べました。
甘くなくて、小豆だけでなく粥も入っていて、これぞ「王になった男」のパッチュクなのではないかなと思いました。
これで、私の「それだけが僕の世界」の舞台挨拶旅行は終わりです。
本当に良い映画でしたから、早く日本でも観たいです。
きっと何度も観たくなるでしょう。
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