ドラマはいよいよ佳境に入り、エシンの祖父コ・サフンは亡くなりました。
彼は、自身の死を覚悟し、ク・ドンメとユジンを呼び、各々にエシンを守るように、森隆史を殺すようにと依頼しました。
18話でク・ドンメはエシンの髪を切りましたが、それは、エシンをイ・ワニクから守るためでした。
そのことを知って、コ・サフンはク・ドンメにエシンの安全を託したのでしょう。
コ・サフンの葬儀には王コジョンも弔問し、三跪九叩頭の礼を尽くします。
これほどの実力を持つ高家も、コ・サフンが奴婢までも含む家の者を守るために財産をなげうったためとはいえ、いよいよ朝鮮王朝末期の様相を呈してきました。
工藤ひなが、父親のイ・ワニクがエシンの両親を殺したことを知り息もできぬほど胸を痛めたのと同様に、今後、私たち日本人が益々正視できない展開になっていくのでしょう。
義兵の一人である渡し場の女主人を殺害し、見せしめのように街中で吊るしたり、コ・サフンの49日に寺に日本軍が来て、縁者を惨殺するシーンは目を覆いたくなりました。
ラストは、49日に参列していたキム・ヒソンが日本郡に銃撃される寸前に、陶工のファン・ウンサン率いる義兵が来て、日本軍を襲撃し、キム・ヒソンは何とか助かります。
そのキム・ヒソンは、義兵として寺の屋根から銃を構えるエシンを初めて目の当たりにし、驚くのでした。
さて、次回は。。。
いかにしてユジンが森隆史を暗殺するのか。
それに、工藤ひながもつ毒薬はどう絡むのかからまないのか。
日本軍の銃弾に倒れたハマンテクは助かるのか?
撃たれたのはハマンテクじゃなかったみたいですね。
20話でピンピンしてました^^;
気になる~~。
↓日本からも視聴できます↓
日韓映画文化交流研究会は随時会員を募集しています。まずは、HPをご覧ください。
←Click!! ●飛ばない時はこちらから●