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実録KCIA~南山と呼ばれた男たち(その日)

金泳三(キム・ヨンサム)と金大中(キム・デジュン)の台頭に業を煮やしていた朴正煕(パク・チョンヒ)大統領は、全ての失策の責任が金載圭(キム・ジェギュ)部長にあると思っていました。
しかし、実際は、手を組んだ金泳三(キム・ヨンサム)と金大中(キム・デジュン)が反目していた金載圭(キム・ジェギュ)と車智澈(チャ・ジチョル)に勝利したと言われており、そもそも、年齢的にも立場的にも有意である金載圭(キム・ジェギュ)をないがしろにした朴正煕(パク・チョンヒ)の態度こそが敗北の遠因を作ったと言っても過言ではないようです。
いずれにしても、朴正煕(パク・チョンヒ)政権は既に末期症状に陥っていたわけです。

こうして、車智澈(チャ・ジチョル)室長に対する不満、大統領からの叱責、崔順実(チェ・スンシル)の父親である崔太敏(チェ・テミン)への疑惑についての報告を朴正熙大統領が聞き入れなかったことなどから、次第にストレスをため込んでいった金載圭(キム・ジェギュ)部長は、ついに10月26日を迎えます。

その日も、金載圭(キム・ジェギュ)部長は、5時間以上にも渡って、朴正煕(パク・チョンヒ)大統領から叱責され続け、それに追い打ちをかけるように車智澈(チャ・ジチョル)室長が横やりを入れていたと言います。
そして、ついに引き金は引かれてしまいました。

一時はクーデターかと疑われた朴正煕(パク・チョンヒ)大統領射殺事件は、もともと短気でもあった金載圭(キム・ジェギュ)KCIA部長がストレスを爆発させたという個人的な事件だったわけです。



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by lee_milky | 2019-01-25 23:40 | +南山の部長たち | Comments(0)
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