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기뻤던 일(嬉しかったこと)

自分の気持ちが切り替わった途端、見るもの聞くもの全てがとても新鮮に感じるようになりました。
一昨日のこと、私が美術室で仕事をしていたら、ある女生徒が私の隣にドカンと座るなり、ディズニーのDVDの話をし始めました。
私は、わざと下を向いて仕事をしながら、ふんふんと相づちだけを打っていました。
すると、彼女が突然、「先生と話をすると、不愉快になる。」と言ったので、
「そうじゃなくて、不愉快な時にここに来るんでしょう。」と言ったら、
「そうかも。」と、ぼそり。
それからまたしばらく愚にも付かないことををあれこれと話して帰って行きました。
彼女が席を立った時、「もう不愉快じゃなくなったの。」と聞いたら、
「はい。ちょっとだけ解消しました。」とすまして答えました。
彼女は、担任を兄のように慕っているので、悩みは何でも担任に話しています。
だから、私の所に来ても、具体的な悩みは何一つ話しません。
それでも、多分誰かに甘えたくなった時に、私の所に来るのだと思います。
あるいは、複数の教員の所に行っているのかも知れません。

これも一昨日、他学年の教師から、3年生のある女子が指導に従わなかったという報告を受けました。
待つことの苦手な私は、それを聞くなり職員室を飛び出して、彼女の教室に向かいました。
彼女に事情を聞こうと、廊下にピックアップしたら、泣き出してしまいました。
余程のことがあったのだろうと、事情を聞いてみたら、うちわとタオルを片手に給食当番に行ったら、そんなものを持ってきたら、当番の仕事ができないでしょうと言われたのが納得いかないというのです。
彼女は、今日は、軽くて片手でも持てるものを運ぶ当番だったから持って行ったのだ、牛乳などの重いものの時は持って行かないと、目を真っ赤に腫らして私に訴えました。
何とも幼くて身勝手な論理です。
でも、私には、彼女の気持ちが理解できました。
こう言うと、彼女はきっと嫌がるでしょうが、彼女は私によく似ています。
だから、彼女に寄り添って話をすることができました。
ちょうど、この日は、私が企画した文化祭のステージ発表の提案を、彼女たち生徒会役員の意見を尊重して白紙に戻した日でした。
このことを例に挙げて、こだわりは大切だけれど、頑固になってはいけないと話すと、彼女は、「分かりました。」と、持っていたタオルで涙をゴシゴシぬぐいながら、教室に戻って行きました。

そして、昨日は、生徒達が文化祭のステージ発表で歌う学年合唱の投票日でした。
結果を聞けば、「平和の鐘」を半数以上の生徒が選んでいて、ダントツの1位だったそうです。
私は、あまりにも意外だったので、思わず「は?」っと、言ってしまいました。
なぜなら、これまでの2年間、ステージ発表で平和をテーマに歌ってきたことに彼らが「僕たちには自由がない。」と反旗を翻したばかりだったからです。
この曲を選んだ生徒に「なぜ選んだの。」と聞くと、
「だって、ステージ発表はメッセージ性がないと駄目でしょう。」という答えが返ってきました。
「それって、私が2年間言い続けてきたことだよね。」と、心の中でつぶやきました。
これまで私が主体でやって来たけれど、今年は生徒達がステージ構成をしてくれると言います。
個性的で頑固者の集団であるこの学年が私は大好き。
どんなステージになるか、楽しみです

夜は、久しぶりに娘と一緒に外出しました。
娘の水着を買うためです。
帰りに映画館によって、HEROのポスターを見てきました。
帰ろうとしたら、娘が、「お母さん、今なら誰も見てないよ。」と、携帯で撮影するように促してくれました。
by lee_milky | 2007-07-21 06:07 | Comments(4)
Commented at 2007-07-22 12:01
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by lee_milky at 2007-07-22 18:45
☆非公開さん、こんばんは。

はい。
ネットの威力に改めて驚かされました。

さて、今日は、私のつぶやきにコメントを頂いてありがとうございました。
中学三年生にもなると、大人同士に近い会話ができるようになり、どちらが頼っているのか分からなくなります。

生徒のほとんどは、自分から話をすることはありません。
息子さんもそんな大半の子供の内の一人だったのではないでしょうか?
特に、こちらが年を取れば取る程、その傾向が強くなります。
私は、自分から生徒に話しかけられるようになるまでに、非常に時間がかかりました。
20代の頃は何の苦労もなく、生徒の方から話しかけてくれるので、30代のはじめが私にとって一番苦しい時期でした。
Commented by yumi at 2007-07-22 23:25 x
milkkyさん こんばんは^^

文句を言いながらも色んな話をしに来る生徒って可愛いものですよね。
膨れっ面の後の笑顔を見ると嬉しくなります。

でも自分の子供の事となると見えなくなるのかな~
先日、隣りの中学校で自殺未遂があり、娘が帰宅するなり、矢継ぎ早に話しはじめました。「どうして、そのこのお母さんは気がついてあげなかったの?」と。
これ、置き換えたら、私なら?って思ったら怖くなって。
子供がだすSOSに気がつくかな?
ちょっと落ち込んでしまった週末でした・・・。
Commented by lee_milky at 2007-07-23 00:03
☆at 2007-07-22 23:25 さん、こんばんは。
お体の方は、回復されましたか?

それは大変なことでしたね。
でも、どうしてそれがお嬢さんにまで伝わったのでしょう?
重篤な状態なのでしょうか?

当事者もそうなのですが、周りの子への影響を考えると、胸が痛くなります。

今は、発作的なものも多くて、母親でも気付かないことが多いですよね。
気付く努力も必要ですが、それだけではなくて、命がいかに大切か教えていかなければ。
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