昨夜、キフンがミンチョルに似てる~♪って、さんざん壊れたあと、32話まで観ました。
キフンがベトナムに赴任してから、キフンの出番が少なかったのですが、しばらくぶりに出て来たら、ベトネムのセットがあまりにもちゃちだったり、キフンの日焼けのメークがわざとらしかったりで、初めは悠長に突っ込みを入れながら観ていたのですが。。。
これ以降ネタバレなので、未見の方はお読みにならないで下さいm(_ _)m
※以下、反転して頂くと読んで頂ける設定にしています。
ビョンホンシ、死んじゃった。
考えてみたら、ジュノもラヴもイヌもソヌもスヒョクもチョンマンもギョンビンもチャンイも、みんな死んでしまって、ビョンホンシ、もう何度も死んでしまう役を演じていますが、キフンとウンギョンには幸せになって欲しかったです。
一度観たきりで封印している「美しい彼女」の次に悲しかったです。
だって、キフンはあんなに「生きたい。」っていう目をしてたから。
キフンが亡くなるシーンを観てから、ベトナム戦争の韓国参戦について調べてみました。1965年10月には陸戦部隊である猛虎師団1万数千を派兵して本格的に参戦、国内の最精鋭部隊を投入して、1973年3月23日に完全撤収するまでに最大約5万人、のべ35万人以上の兵力をベトナムに投入した。
韓国軍は北ベトナム兵などを約4万人(公式記録)殺害、ベトコンとの戦闘での損害比は36:1(アメリカ軍は12:1)であり、北ベトナム軍司令官が、韓国軍との戦闘は避けるように通達した程であった。また、アメリカの新聞にも「Demon-Hunter」と紹介されるなどした。韓国軍の犠牲者も戦死約5千、負傷約2万に上った。『ウィキペディア(Wikipedia)』より
下線部については、ドラマの中でキフンがそう言っていました。
1年の任期を終えて日本に帰るのを目前にしていたキフン。
キフンは実家がもっと裕福だったら、ベトナムに志願して行ったのでしょうか。
学費のために5千人分の1となって戦死してしまったキフン。
キフンもウンギョンも戦争と貧乏という二重の重荷によって道を閉ざされてしまいました。
ストーリーが面白いから、先を急いでる。。。そんなふうに思っていましたが、キフンが死んでしまった今日は、このドラマを観る気がしませんでした。